2013 08
Tokyo |
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私のチャリティープロジェクトの教材を作る。紙粘土でビーズから作 るジュエリー。これは私が幼稚園の頃作っていたモノ。その頃からジュエリー・デザイナーのなる事がが決まっていたよう・・・。紙粘土をコロコロと手のひら で転がす。この素材の感触が何だか懐かしく幼稚園の頃を思い出す。 |
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乾いた紙粘土のビーズに彩色して行くのも楽しい作業。思い思いの色をアトランダムに絵筆に取り、お喋りしながら色々なビーズを仕上げてゆく。 |
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彩色の終わったビーズ達、しっかり乾かした後はニスを塗る。吹き付けのスプレーを吹くため、割り箸 を削って支え棒を作り、立てて吹き付けられるようにパソコンショップから梱包材を頂いて来る。周りの人のアイディアに助けられる。子供の頃、本当に毎日毎 日工作ばかりしていた私。父の設計した自宅のアトリエを思い出す。それにしても、何だかアーティスティック・・・。 |
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初等科2年生の時、水疱瘡で2週間くらい学校を休んだ。そのときに作ったのがこの「カタカナかるた」。当時、どんなものでも「作る」が基本だった我が家。オセロやゲームも全部作っていたっけ・・・。カタカナを習う時期に長く学校を休むことになった事 を心配した父の発案で、家族みんなで絵を描いた事は今でも良く覚えている。日本の識字率が諸外国に比べて圧倒的に高いのは「ひらがなとカタカナが読めれば文章が読 める」からだ、という事を知り「指文字のかるた」を作ろうと思い、懐かしい箱を開ける・・・。 |