2015 September
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11月に私のチャリティーのワークショップを行う手話の学校へ打ち合わせに行 く。校長先生と友人のM嬢と3人、材料や講習費人数など細かい事を決 めて、 ポスターのデザインや写真のレイアウトなど一つずつ詰めて行く。2010年の 夏、初めてこの学校に尋ねて行った時のことを思い出す。仕事の 合間に取れる 時間は少なくても、あきらめずに少しずつ進んで来たこの5年間。ようやくス タートラインに立ったような気がする。 |
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LA RECYCLERIE は直訳すると「リサイクル屋さん」。プティッ ト・サンチュールと呼ばれる昔の電車の路線の上に建つ古い駅舎を使ったこと自 体がすでにリサイクル。中には BIOのカフェや不要な物を作りなおしてリサ イクルするための工具を貸し出すアトリエや、誰でも1u15ユーロで参加でき るリサイクルブース、ル ネ氏が担当する家電などの修理レッスン、ペチュラ夫 人による植物講座などすべてが「リサイクルの精神」! |
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私のチャリティープロジェクトの初めてのイベントは建築家のDILET教授の デッサン展だった。ようやくプロジェクトも軌道に乗り始め、来年の夏 は日本 で展覧会をして頂く事に。世界中を旅して描きためた膨大な数のデッサンから、 私の名前「紅絹」にちなんで赤のアクリル絵の具で描いたシリー ズを候補に。 来月はシカゴでデッサン展をなさるとのこと、さまざまな作品を見せて頂く。 |