毎月第１日曜日は、国立美術館は無料に。こんな時に、もう一度久しぶりに行って見たい、と思う美術館をピックアップしておいて、午前中に（午後はスゴイ行列！）車で回る。ロダン美術館もようやく春、お庭も美しく、ロダンの白い彫刻の並ぶ室内とのコントラストも美しい・・・。

友人のギャラリストC氏の新しいギャラリーのOPENNINGは、日本の鎧。蒼々たるお歴々といった顔ぶれのオジ様方、ご自宅のサロンに飾るものをお探しとか・・・。いろいろ質問されて、ちょっと困る。

深夜のTVの討論番組はなかなか面白く、さながら日本の「朝まで討論」のよう！建築家のポルザンパルク氏とジャン・ヌーベル氏を挟んだ討論会。アブダビのルーブル美術館に始まって、果ては政治まで、生放送というのもナカナカ怖い。画面から飛び出してきそうな２人。収録が終わっても討論してるんでしょうね・・・。朝まで！

新しいアパルトマンは小さいながらに私のデザイン。デザインなんておこがましいけれど、壁のテクスチャーから、ペンキの微妙な調合まで、丁寧にひとつひとつ選んだので、とても愛着がある。引越しは何回もしているけれど、今回は特別！というわけで、本も整理しなくては、と本を読み返す。FUJITA、やマリア・カラス。スゴイ人生のヒトもいるんだな・・・と思う！

サンジェルマン・デ・プレにある老舗のクラブ、キャステル。かなりオトナのおじ様の印象もあるけれど、意外に私たちの世代でも何とか・・・。雑誌、JAROUSSIの撮影だけど、来る？と。深夜ながら、ピリピリした撮影の雰囲気はいつものこと、何だか心地良い。コレがその表紙。