2023April
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主人の退官関連の行事が続き本当に忙しかった3月、桜の開花を知ることもなく気が付けば満開。ようやく恒例の朝のお花見、既に散り始め川の水面は花びらの絨毯の様。葉桜に朝陽が差し緑のプリズムが眩しい。 | |||||||
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退官記念パーティーや卒業式が続き、我が家は花束で溢れる。家にある花瓶を総動員しても足りず、ピッチャーやグラスにも活ける。テーブルいっぱいのお花は華やかで、サロンは花の香りに満たされる。 | |||||||
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展覧会に行く時間も全くなかった3月、久しぶりに東京都美術館でエゴン・シーレ展を見る。20時までとはいえ夜の開館はありがたく、ライトアップされた美術館が美しい。 | |||||||
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主人の退官関連の行事が続き本当に忙しかった3月、桜の開花を知ることもなく気が付けば満開。ようやく恒例の朝のお花見、既に散り始め川の水面は花びらの絨毯の様。葉桜に朝陽が差し緑のプリズムが眩しい。 | |||||||
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忙しかった3月を終えようやく東京サイドの仕事もあと一息、久しぶりに我が家で寛ぐ。お花で溢れたテーブルに桜のグラスを並べ、さながら春のディナー。 | |||||||
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パリに戻る前最後の納品、検品を終えた商品が並ぶアトリエ。天然石やパールは個体差があるので丁寧な検品が大切、お客様に心地よく使って頂くために小さな綻びも見落とさない。静かな夜のアトリエで過ごす素敵な時間。 | |||||||
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いよいよ明日はパリに戻る。今回はスキーの道具があるため荷作りも少々大掛かり。車で行くのとは大違い、スキーブーツは思いのほか大きくスーツケースはスキーグッズでいっぱい。板は二台合わせて梱包材を巻きケースに収めるとまるで電信柱の様、スキー部時代を思い出す。 | |||||||
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主人の研究室から運び込まれた大量の書籍もあっという間に本棚に収まり、飾り棚には懐かしい小物が並ぶ。ギャラリーの壁いっぱいに作った本棚、本に囲まれた何とも素敵な空間でしばし深夜の読書、もうすぐパリに出発・・・。 | |||||||
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パリから帰国すると東京はもうすっかり初夏、時差で早く起きるともう夜が明けている。31回目の結婚記念日の今日、特別な事はせず我が家でゆっくり過ごすのが最近の定番。 | |||||||
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いよいよ明日はパリに戻る。今回はスキーの道具があるため荷作りも少々大掛かり。車で行くのとは大違い、スキーブーツは思いのほか大きくスーツケースはスキーグッズでいっぱい。板は二台合わせて梱包材を巻きケースに収めるとまるで電信柱の様、スキー部時代を思い出す。 | |||||||
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主人の研究室の卒業生も次々に結婚するお年頃、コロナで延期にになっていたお式もようやく開催。明治記念館の美しいお庭に羽織袴と白無垢の新郎新婦が並ぶ。披露宴が和やかに進みウェディングドレスの新婦が登場、お姫様のような可愛らしさに思わず涙する。 | ||||||||||
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GW直前、前倒しになった仕事の締め切りに追われる。ロール状の梱包材を裁断し発送を待つ商品をラッピング、まるで工場のような早朝のアトリエ。 | |||||||
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主人の誕生日を祝って頂いたヴェネチアのオステリアのオーナーからご紹介頂いた「東京の支店」。日本とは思えない、ヴェネチアそのもののお店で幼馴染みと乾杯、忙しかった日々を想う。 | |||||||
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久しぶりの軽井沢は既にGWの気配。友人達も続々と到着し早速テラスでランチやお茶、4年ぶりに行動制限のないGWが始まる。テラスのベンチをコツコツ突くキツツキも 何だか嬉しそう。 | ||||||||||
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今年のGWは前半、後半とそれぞれに長い。東京に戻る新幹線はガラガラ、都内の道路も電車も誰もいない。東京中の人がどこかへ行っているのだろうか?まるでコロナ禍のようなGWの東京。 | |||||||
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diary index
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