2023 November
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あまりにも忙しかった10月、締め切りの仕事を全て終え久しぶりに軽井沢へ。快晴の朝、紅葉の美しい山々を眺めつつスキー場のオープニングに向かう。 | |||||||
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今年は50周年を迎える軽井沢プリンススキー場。オープニングセレモニーにはゆるキャラが勢ぞろい、カラフルなキャラクターが白銀に映える。報道各社の取材カメラが行き交う中、イベントも賑やか。 | |||||||
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紅葉と常緑樹のコントラストが美しいこの季節、我が家のお庭もすっかり秋。森林の匂いに包まれ木漏れ日に溢れた木々の中を歩く気持ち良さ、忙しかった日々を忘れる想い。 | |||||||
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紅葉と常緑樹のコントラストが美しいこの季節、我が家のお庭もすっかり秋。森林の匂いに包まれ木漏れ日に溢れた木々の中を歩く気持ち良さ、忙しかった日々を忘れる想い。 | |||||||
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毎年大混雑の紅葉の名所、雲場池。今年はコロナも明け海外からの観光客でごった返し、立ち止まって見ることも出来ない。それでも水面に映る紅葉の美しさはやっぱり圧巻。 | |||||||
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快晴の連休前、軽井沢は既に大混雑。朝イチバンに旧道のサンモトヤマに打合せに伺う。ショウケースには新しいディスプレイ、まだ静かな店内を拝見し、クリスマスに向けた商品構成を考える。 | |||||||
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昨日のオープニングに続き、報道各社の取材が続く軽井沢プリンススキー場。冬の訪れを告げる風物詩のはずが、今年は暑いくらいの気候で夏スキーのよう。浅間山を眺めつつ紅葉を楽しみながら滑る眩しいゲレンデ。 | |||||||
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夕暮れの中アウトレットに立ち寄りでショッピングを楽しむ。17時を過ぎるとイルミネーションが点灯し幻想的、美しいあかね色の空を眺めつつ高速を走る。リニューアルされた三芳のPAは現代アートのようで楽しい。 | |||||||
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建築構造家の大先生のお招きで、船橋日大の学園祭に伺う。東葉高速線という日本で2番目に運賃の高い路線の「船橋日大前」、駅自体が先生の構造デザインとの事。広場では学園祭のために巨大な建築構造模型の設営中、膜構造のテントの中は不思議な宇宙空間のよう。構内に点在する先生の作品を直々にご案内頂く贅沢な建築構造の個人レッスン。 | ||||||||||
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ウェディングのジュエリーの試着にお客様がアトリエを来訪。ドレスに合わせたボリュームのあるジュエリーをデザインする。長丁場なので素材は軽く、まろやかな光を放つコットンパール。ウェディングのジュエリーをデザインするのは本当に楽しい。 | |||||||
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主人の大学の学園祭に伺う。工房のOBOG展では懐かしい顔に次々と会うのも嬉しく、若いクリエイティビティに触れすっかりリフレシュ。コンサートやビンゴ大会など、4年ぶりの学園祭で学生さんも嬉しそう。 | |||||||
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日が暮れると隈研吾さん設計の校舎はライトアップされ何とも幻想的。映画のような赤羽の街でひとしきり飲むのも久しぶり、皆さんの笑顔が溢れる素敵な学園祭の夜。 |
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鈍色の空のパリから帰国すると、雲一つない青空はやはり嬉しい。お出迎えはアニメのキャラクター、外国人が写真を撮る人気スポットを抜け高速へ。バブルの産物、フィリップ・スタルクデザインのアサヒビール本社は健在のようで、輝く炎のオブジェも懐かしい。 | |||||||
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帰国早々、母校のチャリティーバザーの準備。出品するアクセサリーは淡水パール、ディスプレイ用の布地を選ぶのも楽しい。ボタンやフェルト、様々な素材を見ているとムクムクと作りたい気持ち が沸き上がり「工作&手芸キッズ」だった子供の頃を思い出す。 | |||||||
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来年出版予定の私の本、書きながら自分の人生を振り返りなかなか筆が進まない。出版社の100周年記念パーティーに伺う。担当編集者と社長にご挨拶の後はディスプレイされた錚々たる本を眺め、「ココに私の本が?」と身がすくむ想い。 | |||||||
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主人の実家の庭にたわわになるみかん。無農薬なので皮はジャムにしたり、乾かして漢方薬の「陳皮」の様に煎じて飲むのも体が温まる。時差で眠い日にはぴったりのジャム作り、瓶を煮沸消毒して煮詰めたジャムを詰め、ぴっちり蓋をすれば1年は楽しめる。美しい色に感激する。 | |||||||
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コロナが終わり週末はどこも大変な人出、車の渋滞も凄まじい。早朝の建築会館で展覧会を見てまだ空いた日本橋へ。三井記念美術館はビルの中の美術館と言うのが面白く、外国人に人気の美術館。美しいエントランスホールもまだ人はまばら・・・。 | |||||||
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ようやく時差もとれ朝のルーティンも復活。早朝の誰もいない公園で朝陽を浴びながらスケートボードで滑る気持ち良さ、バドミントンで思い切りシャトルを飛ばす爽快感は毎朝のお楽しみ。緑の葉に残る朝露がキラキラと美しい。 | |||||||
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快晴の早朝、久しぶりの軽井沢へ。新幹線の車窓からキラキラと光る川の水面を眺めつつ至福のコーヒータイム、カラマツの木々が揺れるいつもの景色に癒される。新しい絵が架かり少し雰囲気が変わった我が家のサロン、黄色い壁に山の絵が映える。 | |||||||
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暖冬で他のスキー場がオープンしないので相変わらず混んでいる軽井沢プリンススキー場、それでも時間を選べば意外と空いている。真っ白なゲレンデに眩しい朝陽、風を切って滑る爽快感は何物にも代えがたい・・・。 | |||||||
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軽井沢の旧道にあるお取引先に打合せに伺う。クリスマスを前に華やかなディスプレイ、今年は4年ぶりに様々なイベントが再開されお買い物気分も盛り上がる。美しいショウケースにはスワロフスキーと淡水パール、クリスマスシーンのお役に立てますように。 | |||||||
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午後はゲレンデで一滑りして東京へ、こんな事が出来るのも軽井沢ならでは。浅間山と変わりゆく山の景色、車窓からの夕陽が美しく、「空の美しさに敵うアートなんてない」、という某アーティストの言葉を思い出す。 | |||||||
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朝の早い私には、早朝の公園は既に真昼の気分。一仕事終えた後のスポーツは本当に気持ちよく、青空に向かって飛ぶシャトルと羽田に向かう飛行機がクロスする。紅葉を眺めつつコーヒーでほっと一息。 | |||||||
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外国人が「行ってみたい東京の街」に挙げる秋葉原、パソコンの修理に行く早朝。友人のお母様のお悔やみに千葉に行く懐かしい総武線、川を渡る景色に亡きお母様を想う。 | |||||||
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diary index
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千葉から東京を横断して横浜へ、何だか列車の旅のようで楽しい。そごう美術館に「中原淳一展」を見に行く。母の愛読書だった「それいゆ」や「ひまわり」を見て一緒に作った数々の手芸や工作を思い出す。それにしても横浜駅の巨大な事・・・、東口のポルタと西口のジョイナス、一大ショッピングセンターが両翼に広がる。 |
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