2007 November

Paris


 
 
9月、10月とあまりにも忙しく外食が続き、お料理好きな私は少々ストレスフル。久しぶりにアトリエで様々なグリーンと採れたてのクルミのサラダを。ナッツは良質なオイルを含んでいて、なるべく頂く様に気をつけていて、子羊のグリルのソースにも粒マスタードと混ぜて。食感もサクサクで美味しい。

 

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お土産に「納豆」を頂く!大喜びの私を見て「意外ですね〜」とクライアントのS氏。とろろ昆布やクコの実、ひじきも入れてミネラルたっぷりの豪華な納豆に。根菜とネギやニラなどデトックス作用のある具をたっぷり入れたおみおつけと一緒に。何種類の食品を摂ったかしら?

 

Paris

   
 
 
忙しい友人ばかりなので、ゆっくりディナーとなるとお互いなかなか難しい。「モミの家にアペリティフに行ってもいい?」シャンパンのお供に何か、と言うときに最近凝っているのがコレ。シャンピニオンを薄切りにして、粗挽きの胡椒をたっぷり挽いて少し置いておいたモノを粗塩で頂く。秋の香りたっぷりで太らないし、次のディナーにも響かないのでなかなか好評。

 

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外食でお魚を頂くのがなかなか難しいパリで、このイワシのグリルは秀逸!カリカリに焼けた香ばしい皮と、上質のオリーブオイルを後から生でかけて頂く。付け合せは粗くつぶしただけのポテトというのも私にぴったり。

 

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ビジネスディナーの続く週はランチこそお野菜をたっぷり頂くチャンス。生野菜、温野菜、スープ、そしてメインのお肉かお魚、と言うのがいつものパターン。ポワローのスープは透明感があって体に良さそう。茹でたてのブロッコリーとトマト・・・。お野菜の色って本当に美しい!

 

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お土産に「十割ソバ」と言うのを頂く。私が小麦製品を頂けないので、「コレなら香ばしくて美味しいですよ!」とのこと。早速昨日、コレもお土産に頂いた(!)納豆と海草、クコの実とゴマをたっぷりのつけダレを作る。初めて頂いたけれど、本当に「蕎麦の実」の味がして美味美味!

 

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生野菜、温野菜、スープ、お肉かお魚が、私のお食事の基本。忙しい時はつい、このサーモンに頼ってしまう。やっぱりお刺身って美味しい・・・。生で、簡単に頂けるお魚の種類がもう少し多いとパリのお魚生活も充実するのだけれど・・・。

 

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ブリュッセルから今週末もR教授のご夫妻がパリへ。「今回こそモミと日本食に行きたい!」との事で、サンジェルマンの和食へ。枝豆やおひたし、懐かしい味の「蕎麦味噌」など、ガイジンではなかなか頼めなさそうな物をチョイス。大柄な先生は、小さなポーションにびっくり。「モミとボクが同じもの頼むだもんね・・・でもとっても美味しい!」とバンバンおかわり。レストランには迫力のお客様になったでしょう!デザートも、抹茶フレーバーのミルフォイユや、抹茶のヌガーなど本当に美しくて私も大満足。

 

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「ウナギのレトルトは温めるだけだし、お肌にもとってもいいですよ」と美容ライターのK氏からのお土産。ホントに簡単で、かつフクフクの食感は何だか久しぶり。コラーゲンもたっぷりな感じで明日はプリプリのお肌に??

 

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白米はあまり頂かない私は、玄米に雑穀と芽ひじきや茎ワカメを混ぜて、炊き上がりに別に茹でておいた小豆と炒りゴマをたっぷり混ぜ込んだこのご飯が最近のお気に入り。黒いマットなお皿に盛ると、何だか美しい。小豆のほのかな甘さも美味しい!

 

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パリもすっかり冬。アトリエに戻って暖かいお雑炊を頂くのはなかなか至福。小豆や春菊、数種類の海草、そして生姜、本当に芯から温まる。コレで午後もポカポカの体で仕事が出来そう!

 

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生野菜は体を冷やすので、ランチに頂くサラダの素材は朝の内に冷蔵庫から出して、なるべく常温にしておく。冬になると毎日でも頂きたいアンディーブ。苦味が美味しいので人参やトマトなど味のシンプルなお野菜と。日本からお土産に頂いた「乾燥ゴボウ」もアンディーブにはぴったり。人参だけのシンプルなサラダには鰹節が意外に合う・・・と、毎日違うサラダを頂くのは美容にも良いし、楽しい!

 

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大豆製品は美容にも体にも良いけれど、パリで頂くのはなかなか大変。和食のレストランのオーナーの友人のご好意で、一緒にオーダーさせて頂く。芽ひじきやゴマ、クコの実などをたっぷり入れて炊く。薄味に仕上げたらいくらでも頂けそう。小豆はカンタンに買えるので、一度に沢山炊いておいてゴハンと混ぜたり、蜂蜜をかけてデザートにもよく頂く。お豆はどんな種類でも体にとっても良いというので、なるべく毎日何かしら頂く様に気をつけている。
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