パリコレも始まり展示会の各会場で始まる。日本から要らしたバイヤーの方々もかなりお疲れのご様子。フレンチもチャイニーズもちょっともう・・・。と言うことで我が家で。皆さんこんなに喜んでくださるとは！

ココのところ私にしては外食が続き、友人のお宅のディナーにも伺えない。アペリティフだけでもいい？と、Ｓ嬢のレバノン・ディナーへ。メインも美味しそう・・・と後ろ髪を引かれつつ、ビジネス・ディナーへ・・・。

パリの展示会シーズンを終えてようやく帰国。日本に帰ってくると真っ先に頂きたいのが海藻とお魚。ミネラルたっぷりのモズクはポン酢で頂くといくらでも食べられそう・・・。引越しの荷物からやっと出て来た自作のお皿で。

事務所のアシスタントのＭ嬢は広島出身。「広島風お好み焼き」の夕べ！キャベツとソース、麺とタマゴが絶妙なハーモニーで、お手伝いも忘れてひたすらソースをかける！お料理上手な彼女の「作品」とも言える美しさ！また作って欲しい・・・。

10月にはいって戻り鰹の美味しい季節。お刺身もいいけれど私は、ちょっと香ばしい「タタキ」が一番好き。日本に帰って来ると本当に「生のモノ」をよく頂くけれど、知らないうちにローフード・ダイエットになっているのでは？

パリに居ても東京に居ても、相変わらずお客様の多い我が家。もずくや、鰻の煮コゴリなど「通」なモノがすぐ近くで買えるというのも嬉しい。引越しの荷物からようやく出て来たお気に入りの食器を、ひとつずつ確かめながら使うのも楽しい。

ココのところ「和」のおもてなしが続いたので、久しぶりにイタリアンを作る、と言っても私ではなく、主人が・・・。まいたけのリゾットは日本ならではのキノコの風味がとても美味しい。豚肉も日本のお肉って美味しいな、と思う一品。みりんを隠し味に使って、ちょっと甘辛なのもお気に入り。お客様と一緒になってたくさん頂いてしまう！

　私にしては本当に珍しい外食！パリからの友人と言うこともあって、本当に久しぶりに焼き鳥を頂く。この甘辛のたれって本当にフランス人が好きそう。久しぶりに頂く日本酒との組み合わせも素晴らしくて、しばしガイジンの気分。