ようやくパリの仕事を終え、、アパルトマンの改装のメドもたち、久しぶりの東京。2ヶ月も帰国しなかったのは本当に久しぶり。東京の回転の速さは、スゴイので追いついて行くには、やっぱり往復しかない・・・。毎日和食！を誓うくらいやっぱり嬉しい。お餅に粒アン、大根おろし、と本当にいくらでも頂ける！あ〜、本当に美味しい！

日本の冬のお野菜といえば、大根。煮込んでも美味しいけれど、とにかく「生」で頂きたい私。ビタミンたっぷりの葉っぱも塩もみしてサラダに。スキーのお土産の野沢菜は雑魚と混ぜて。どれも本当に体によさそう！と言ってはまた白いご飯が進んでしまう・・・。

日本酒はあまり頂けない私も、新潟の甘い濁り酒なら、雛祭りのお白酒のようで少しなら頂ける。山椒を巻いたこんにゃくをお供に、久々に日本酒を。河上恭一郎先生の切子のグラスを始めて使う。美しくて美味しい夜に！

帰国するといつも楽しみなのは義母の作ってくれる和風のお惣菜。ごぼうもレンコンもサクサクの食感で繊維質もたっぷり！大きな花豆もふっくら炊けていて、とっても自分では出来ない・・・。食べるだけの嫁ではダメだなぁ、と思いつつも、美味しい〜・・・。

帰国したら必ず食べたいのが、広島出身のアシスタントのＭ嬢の作ってくれる「お好み焼き」。信じられないくらいたっぷりのキャベツ、お餅、チーズと毎回トッピングも変えて、広島のおたふくソースをたっぷりかけて。またしても、食べるだけの私！美味しい・・・。

東京の仕事を終えて、やれやれとエール・フランスのラウンジへ。いつもは夜便なので疲れ切ったビジネスマンでごった返しているけれど、朝の便はラウンジも気持ちがいい。朝早くに出たので、すでにお腹が・・・。いつも通り、とっても早くついたので、お寿司やカナッペを誰も居ないのをイイコトに、パクパク頂く。フランスの雑誌と言う雑誌、新聞と読みまくり、すでにすっかりパリの気分。

移動の多い生活の私はお花を買っても・・・。と、キッチンのグリーンはいつもパセリやセロリ。みずみずしくて美しい上、サラダに振りかけたりスグ使えるのが嬉しい。フランスに来てから本当にパセリをよく頂くようになった。ビタミンもたっぷりで大好きな野菜のひとつ。

パリに帰ってくると、ヴェトナミアンは必須のレストラン。お野菜もシーフードもたっぷり、そして脂は全くナシ！デトックス効果の高いキャベツとプリプリの小エビのサラダは必ず取るメニュウ。ずいぶん昔、ヴェトナムのハノイで頂いたヴェトナミアンを思い出す。