2016 May
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秋田出身の友人から山菜を頂く。天ぷらにして届けて頂いた時にあまりにも感激 した私達に、今回はさまざまな種類の山菜を名前と調理法のメモを添え て。ア イコやシドケ、コゴミにギョウジャニンニク、カタクリなど、ワラビやふきのと うくらいしか知らなかった私はどれも始めての味。タケノコの 思ったのはジダ ケと言うらしく貴重な山菜コシアブラも。冷えたプロセッコをお供に早速天ぷら にして揚げたてをほおばる。まるで「山菜図鑑」のよう に美しい山菜たち。秋 田の森の豊かさを感じる素敵な贈り物に感謝しつつ、また揚げたてを頂く・・・。 |
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軽井沢に居ると東京より気軽にお互いの家を訪ねられるのも嬉しい。子供の頃い つもお世話になっていたT嬢のお宅に、これまた軽井沢らしくサラダと パンを 持って行く。T嬢のほうではバングラディッシュ風カレーがあるしブルーベリー のタルトを買って来る、と。あまり予定を立てずにふらっと訪ね あえるのがこ の軽井沢の粋なところ。夕方までお喋りは尽きない・・・東京とは時間の流れも 違う。 |
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東京から友人が到着した今晩、軽井沢には珍しく外食をする。パンの美味しいこ のレストラン、スペースが大きいので急なお客様でも安心。軽井沢の食 材を 使ったアンティパスト、こちらの名物の石釜で焼いたパンピザはいつもオーダー するメニュウ。トッピングによってパンの食感が違うのも面白い。 |
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母校の先輩S氏と久しぶりにお会いする。御茶ノ水らしい老舗のレストラン。山 の上ホテルで執筆でもなさっていそうな先生が、お一人でワインをお供 にビー フシチューを召し上がっているような雰囲気がとても素敵。定番のクラッシック メニュウ、ハンバーグステーキに温野菜をチョイス。少し重めの 赤ワインが ぴったり。S氏とのお喋りは尽きずランチだと言うのに白ワインも頂いてすっか りほろ酔い加減で次の仕事へ。お付き合いも長くなってお互 いに「人生いろい ろ」・・・と、お店を出てもまだお名残惜しくまたスグにでもお会いしたい!こ んな先輩がいらっしゃることに感謝。 |
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丸の内にお勤めのOLの友人と恒例のお食事会。最近の丸の内は本当に何でも あってこのスペインバルも本場より美味しい?いろいろなモノを少しずつ 頂き たい私達にはバルスタイルは本当に楽しい。ウニとオリーブのアミューズやタパ スも美味しいけれど、カラスミとシラスのピザが素晴らしく美味し く!ついつ いカーヴァを飲みすぎてしまう。主人がスペイン建築の本を書いていた頃、スペ インには本当によく行ったのでこんなバルスタイルが日本に 定着してとても嬉 しい。 |
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主人のゼミの卒業生がご結婚のご挨拶にいらっしゃる。お祝いのネックレスの フィッティングは本当に楽しく、ウェディングのお仕事は本当に嬉しい。 時間 があまりないのでワンプレートでサラダもメインも?と言う時に便利なのがこの メニュウ、お魚のフリットをサラダでマリネした一皿。結婚式の準 備は「決め なくてはいけない細かい事」が本当に沢山あるので神経が疲れ切ってしまうの で、今晩だけでも少しリラックスして欲しい。 |
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ここのところ結婚式が続きお仲人をお引き受け頂いたS教授夫妻に今更ながら感 謝することが多く、もう24年も前・・・。それ以来本当に近いお付き 合いを させて頂いている。建築史家と美術史家のご夫妻なのでパリでお目にかかること も多く、パリ、ヴェネチア、東京とレストラン情報も交換しつ つ。東京で3件 しかないイタリア公認のエスプレッソが頂けるレストランをぜひご紹介したくご 一緒する。アンティパストのサーディンもタコもまるで イタリアのようなメ ニュウ、ブロッコリーとカラスミのパスタ、ソラマメとタケノコのニョッキは日 本ならでは。そんな「食レポ」のような会話と世界 中のアートや建築、展覧会 の話題がクロスオーバーして時間がいくらあっても足りない。 |
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ようやく東京の仕事が一段落、再び膨大な書き物の仕事を持って軽井沢へ。久し ぶりに暖かく今年2度目のテラスでのランチ、鮮やかな新緑の圧倒的な 美しさ と森の匂いにすっかりデトックス。風もなく穏やかで思わずお昼寝したくなるけ れど、午後はスパートをかけて仕事をする。森の中で頂くランチ は本当に美味 しい・・・。 |