2018 August
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夜になっても全く気温が下がらない今年の猛暑、皇居のお堀が見渡せるテラスの お席もなかなか暑い・・・。あまりの暑さに冷たいメニュウばかりを チョイ ス、バンバンジーやナスの揚げ物の冷製、シャキシャキしたネギたっぷりのピー タン、ワインを頂くにはあまりにも暑くビールが美味し い・・・。 |
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しっかり頂かないと倒れそうな今年の夏、メニュウもいつになくヘルシー志向 に。大根おろしと干ししいたけは美容にも体にも良い最強のコンビネー ショ ン。お肉には色々な種類の温野菜とやっぱり大根おろし、爽やかでいくらでも頂 けそう。 |
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日本に居るとお魚を頂くことが多いけれど、久しぶりにパリっぽいモノを・・・ と子羊をグリルする。赤や黄色のパプリカにナス、ズッキーニなどもグ リルし て添える。鮮やかな色とお野菜の甘み、ジューシーな子羊と軽めの赤ワイン、素 敵なお家ディナーになる。 |
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アトリエでひたすら写真を整理する地味な日々が続く8月、唯一の気分転換はテ ラスでのアペリティフ。トマトやバジルを載せたモッツァレラチーズと スプマ ンテ、冷えたボトルの結露を見ると湿度が高いことを実感する・・・、やっぱり 暑い! |
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毎日毎日「観測史上最高の・・・」と暑さが続く今年の夏、しっかり頂いていな いと倒れそうな灼熱の日々。ランチに出るのも暑くてツライ・・・とお 家チャ イニーズ、香味野菜の生姜やネギ、ニンニクの芽やニラ、お野菜と大豆タンパク のお豆腐の組み合わせは暑さでバテ気味な胃にも優しい。 |
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パリでも東京でも大好きなメニュウ、スープ。コンソメはもちろんポタージュや ガスパチョ、ヴィシソワーズなどバリエーションも密かに豊富。ミキ サーでは なく昔ながらのすり鉢で丁寧に潰して少しずつスープを足して・・・。少しお野 菜の食感が残るご馳走のような冷製スープ、枝豆と玉ねぎの ヴィシソワーズ。 薄いグリーンが黒いお皿に映えて、見た目も涼しげ。 |
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お家で美味しいモノを頂きたい時は、「シンプルな素材を丁寧に調理する」に尽 きる。ニンニクは苦い芯を抜いて素揚げ、鉄板に香りが移る様に温め る。常温 に戻したバターに細かく刻んだパセリをまぜ入れる・・・。着々と準備が整いい ざ下ごしらえをしてあったお肉を焼く。ニンニクの香りとパセ リバターの溶け る匂い、ミディアムレアの焼き加減も絶妙、赤ワインが美味しい!作ってもらう となおさら美味しく感じるのは私だけではないはず。 |
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軽井沢に居ると夜が早いのでなかなか外食とはならない。早い時間に体に良い和 食を頂くという極めてヘルシーな毎日。大根おろしや長芋を摩り下ろし たとろ ろ、「摩り下ろす」ことで酵素は数倍になるという。海草のミネラルを摂りたい のでモズクキュウリには刷りゴマをたっぷり。干ししいたけと小 松菜、赤身の お肉に玉ねぎ、カボチャと枝豆・・・和食は本当にバランスの取れた素晴らしい 美容食! |
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今年は軽井沢も暑くてテラスでランチどころではない・・・。立秋を過ぎようや く今シーズン初めてのテラスランチ。パリのカフェの定番メニュウ、何 種類も のお野菜をミックスしたサラダにチキンやサーモンをトッピング。一皿でサラダ もメインディッシュも、そしてお肉もお魚も少しずつ。ワンプ レートなのでテ ラスまで運ぶのもカンタン。 |
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私が学生だった頃は今のようにおしゃれで気軽なイタリアンというのは無かった 時代。当時NYから帰国されたばかりのゼミの先生にお連れ頂いたこの お店、 今も健在どころか日伊の要人をはじめそうそうたるお客様がおいでのよう。ヴェ ネツィア風、イワシのサルディン・サオールやイタリア国旗のよ うな3色の ニョッキ、具がたっぷりのシーフードリゾットもクラシカルでとても美味しい。 キャラフで取った赤ワインも美味しくて何だかイタリアに居 るよう。 |
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学生時代の友人と久しぶりに集まりお喋りは尽きない。珍しく夜風が気持ちの良 い今晩、道に沿ってテーブルを出しているお店を発見。目の前が小学校 という ヘルシーなロケーション、夏休みの絵を眺めながら赤ワインと生ハム、チーズを つまみつつお喋りの夜は更ける・・・。 |
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学生の頃はスキーとテニスばかりやっていた私。幼稚園からの先輩でスキーもご 一緒していた懐かしいメンバーとミラノのトラットリアのようなお店で 来シー ズンの打ち合わせ。フワフワのモッツアレラチーズのフリットにイタリア風のパ テ、発泡性の赤ワイン、樽出しのランブルスコがとても美味し い。 |
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夏は海外に住んでいる同級生の帰国などもあり学生時代の友人に会う機会がとて も多い季節。今晩も皆で軽いイタリアンを頂きながら懐かしいお喋りは 尽きな い・・・。アンティパストの盛り合わせはシーフードたっぷり、キビナゴのマリ ネがとても美味しい。カブのパンナコッタは面白い食感。日本の イタリアンは 小さなトラットリアでも本当にレベルが高い。 |
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軽井沢のテラスで気持ちよくランチを頂ける日は意外に少ない。久しぶりに快晴 で暑くない軽井沢らしいお天気、今シーズン初めてテラスをフルセッ ト。サン ドイッチにサラダ、シンプルで気取らないメニュウこそ軽井沢らしい。 |
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旧道に昔からある鳥屋さんのローストチキン、夏の軽井沢で一度は頂きたい子供 の頃からのお約束?テラスにばかり居るので久しぶりにテーブルにクロ スをか けて。苦味のあるクレソンのサラダと焼きたてのローストチキンに冷えたシャン パン、シンプルで何とも贅沢なディナーに。 |
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晴れていても午後に一度は雷雨のある最近の軽井沢、珍しく晴天が続いて毎日テ ラスでランチを頂ける幸せ!と思っていたら。気持ちの良いお天気は蜂 も同 じ、あっという間にブンブンと蜂がテーブルに。お皿を下げようにも蜂を避けつ つ、少しずつ・・・、ランチが終ったらもうヘトヘト。 |
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立秋をすぎてもまだまだ暑い今年の夏、軽井沢も暑い!旧道までお散歩がてらお 買い物に出たら暑くて歩いて帰れない・・・。ひとまずカフェでランチ をしな がら涼む事に。たっぷり玉ねぎがトッピングされたこのタルトがことのほか美味 しくてすっかり和む。涼しい店内でクールダウンして何とか歩き 出す。 |
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学生時代のお友達も今ではすっかり会社の要職に就いていて、勤続32年・・・ 時の過ぎるのは早いもの。私がパリに行って同じく32年、お互いの キャリア は違っても「続けていくこと」の難しさや面白さは意外にも共通。シェフが一人 で切り盛りしている小さなトラットリア、隠れ家のような日本 とは思えない雰 囲気のこのお店。濃厚なパルミジャーノのリゾット、オリーブオイルの香り立つ タコのトマト煮込みも素晴らしく美味しくイタリアに居 るような気分に。積も る話は尽きず、お喋りの夜は更ける・・・。 |
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パリに戻る日が近くなり何だか気忙しい。忙しい時こそお家でさっと「シンプル に美味しいモノ」が頂きたい。真っ白なモッツァレラに鮮やかなグリー ンの ジェノベーゼソースをかけて。サラダにはタコのお刺身を載せてカルパッチオも どき?、子羊をグリルしてハーブをまぶして・・・。暑いので少し 冷やした赤 のテーブルワインをお供に。 |
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今年も会社の決算がようやく終わり税理士の先生と恒例のお食事会。今期の反省 や来期の抱負など毎年この時だけは殊勝に思うのだけれど・・・。会社 の細々 とした悩みは何処も同じ、お馴染みのレストランのオーナーも交えてお話は尽き ず。手作りの鶏のハムや濃厚なソースが美味しいバーニャ・カウ ダ、オリーブ オイルでさっと素揚げしたニョッキはワインにぴったり。パルミジャーノチーズ たっぷりのフワフワのオムレツを〆に頂く。夏が終わり、 決算も終わ り・・・、パリまで後もう一息。 |
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パリ戻る日が近くなり忙しいランチは定番のサラダボール。ボイルした豚肉やお 豆腐、アボカドをトッピングしたボリュームサラダ。8月末になっても 本当に 暑い今年の夏、夏バテもせず元気に乗り切れたのはやっぱりお食事。モデルさん 達を見ていると「美しくなるために食べる」・・・少しでも見習 いたいもの。 |
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ようやく東京サイドの仕事も一段落、軽井沢に戻り幼馴染みとこの夏初めてのラ ンチ。お互い軽井沢に居てもなかなか会えないのは毎年の事、本当に自 分の予 定が立たないのが軽井沢の夏・・・。8月も末になってようやく軽井沢らしい爽 やかなお天気、今年は本当に暑かった!高原野菜のサラダとピラ フ、オニオン スープとシンプルなメニュウで充分楽しい私達、もう明日にはパリへ・・・。 |
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和食は本当に健康と美容に良いモノばかり。大根おろしや小松菜のおひたし、枝 豆に獅子唐・・・。「豆類と緑黄色野菜とタンパク質を一品」が私の基 本、明 日はもう機内食なので体に良いモノをしっかりチャージする。 |
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乗り換えのアムステルダム、スキポール空港のラウンジはサラダやスープが充実 している珍しいラウンジ。フレッシュなほうれん草とバリエーション豊 富なサ ラダ、レモングラスの利いたアジアンテイストのスープも美味しい。いつもはビ ジネスマンでごった返しているラウンジも8月最後の今日、嵐の 前の静け さ・・・。もう明日は9月。 |
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Plats
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毎年の事ながら8月末にパリに戻るヨーロッパ線はどの路線も満々席。アムステ ルダムーパリ間ももちろん満席、ただでさえ短い飛行時間のミールサー ビスは 慌しいのに満席のため時間もかかる。もうスグ着陸だというのにチキンを頬張っ ていて良いのだろうか・・・?お隣のムッシューもなんだか必 死、こんな光景 も夏が終ってパリに帰る実感。 |