2020 February

 

 

 
 
軽井沢ではいつもお料理をするのが楽しみだったけれど、作ってもらうのは尚さら嬉しい。和風サラダのようにたっぷり鉢に盛られたぬか漬け、ぶりの照り焼きにまぐろの山かけ、生わかめのお味噌汁も本当に美味しい。そして体に良さそう・・・。

 

 

   
 
 
四季折々の暦の行事を大切にしていた母との楽しい思い出が蘇る節分。年の数だけお豆を貰える習慣に父や母はたくさんのお豆が升に入っているのに私は数粒・・・、そんなことを思い出しつつ恵方巻を頂く。

 

 

   
 
 
アトリエに篭って作業をする日はさっと頂けて美容にも良さそうなランチプレートを準備。サラダには青魚のフリット、ボイルした鶏のささみ、水気を切ったチーズのようなお豆腐と3種類のたんぱく質を添えて。ミネラル豊富なわかめのお味噌汁とヨーグルトにはオメガ3のオイルを含むナッツとドライフルーツをトッピング。

 

 

   
 
 
 
パリのサンジェルマンかと思うような不思議な一軒家のレストラン。メニュウもビストロの定番が並び益々サンジェルマンに居るよう。ほうれん草のサラダにはレンズ豆とグリルしたポーク、寒い今晩にぴったりな熱々のハッシ・パルマンティエ(マッシュポテトとひき肉の重ね焼き)、ロックフォールチーズのケーキも素晴らしく素敵な深夜のサパーに。

 

 

   
 
 
 
アメリカに行くとハンバーガーはファーストフードではなく立派なご馳走だと実感する。パテの種類や焼き加減、トッピングのバリエーションも数限りなく。オバマ大統領ファミリー御用達のハワイ・オアフ島生まれのクア・アイナ、アメリカらしいターキーのサラダにカリカリのフライドポテトをお供に。クア・アイナはハワイ語で田舎者、という意味だそう。

 

 

 
 
打ち合わせの食事も最近は「体に良いもの」がテーマ。女性誌の編集者が皆さん美しいのは情報と実践!モデルさんが近くに居ると刺激されることも多いと再びコラーゲン料理にご一緒する。見た目には普通のラザニアも実はお肉の代わりにレバーやトリップが入っていて無理なく頂けるのも嬉しい。

 

 

 
 
 
低カロリーで高たんぱく、コレステロールをコントロールしてくれるタウリンたっぷりのイカは、モデルさんの間でも人気の食材。トマトと一緒にオリーブオイルでソテー、最後にバジルを散らして。食べ頃のチーズとオーガニックのグレープジュースを添えればアンチエイジング効果も期待できそう。

 

 

   
 
 
苺と和菓子が大好きな私には「苺大福」は夢のようなスィーツ。瑞々しい苺とあっさりした漉し餡がモチモチの皮にくるまれて・・・。切り口が美しいので祖母の形見の松のお皿で頂くのが我が家の定番。

 

 

   
 
 
イソフラボンたっぷりのお豆腐と発酵食品のお味噌、ルチンを含む山芋とマグロ、デザートは食物繊維豊富な小豆羊羹・・・、さりげないランチもまるで健康と美容のために揃えたようなメニュウ。モデルさんが好んで和食をチョイスするのも大いに納得。

 

 

   
 
 
 
シンプルなたんぱく質と食物繊維と言えばステーキとサラダ、簡単で確実に美味しいというのも嬉しい。スキーに出かける前にひたひたの赤ワインに漬け込んでおけば夜には香り高いステーキに。付け合わせはシンプルに一種類のお野菜、ミディアム・レアに焼けたお肉にトリュッフの入ったお塩を一振り、ノンアルコールのビールをお供に。

 

 

 
 
 
42年ぶりに来る奥志賀、スキーのホテル事情も昔とは違ってお食事が美味しいこじんまりしたペンションが人気のよう。いかにもスキー場の山小屋のようなシャレー、ようやく到着してほおばる熱々のドリアが素晴らしく美味しい・・・。

 

 

 
 
快晴に恵まれた奥志賀のスキー、シャレーのお食事も毎晩美味しく昨今のペンション事情も大いに納得。スキー場でお魚を頂くのも珍しく手作りの温かいデザートとハーブティーが嬉しい。

 

 

 
 
 
フランス人の友人とイタリア人の友人が同時に来日、主人がデザインした和食の大皿料理のお店にお連れする。美しい鉢に盛られた煮物と季節の銀杏を頂きつつまずは乾杯。
新鮮なお刺身と炭火で焼いた真鯖、みりんの焦げ目が美味しい銀鱈、皆さんしみじみ「美味しい・・・」と噛みしめるように!

 

 

   
 
 
日帰りの京都はあまりにも素晴らしく・・・。錦の市で買い求めたはんぺんをさっと炙って生姜醤油で頂く。昔なら大吟醸と併せて楽しむところだけれど私はノンアルコールの梅酒もどきをお供に京都の余韻を楽しむ。

 

 

 
 
1月の同窓会以来、同級生と旧交を温める機会が増えとても嬉しい。パリとロンドンから帰任した友人と3人、ワインバーでカルパッチョやグリルの盛り合わせを頂きつつ尽きない思い出話。ヨーロッパでは考えられない便利で美味しい「駅直結文化」にも感動する。

 

 

 
 
 
東京の仕事もひと段落、軽井沢に来るとやっぱり休まる。イワシのコンフィはバターでしっとり蒸し煮にしたイワシと京人参、ざく切りの生姜を添えて。暮れ行く山を眺めながら頂く静かなディナー、作ってもらったモノはどうしてこんなに美味しいのだろう・・・。

 

 

 
 
 
嬬恋パルコールスキー場まで足を延ばし広いゲレンデを一日堪能、ランチもそこそこに帰宅する。ステーキは男性の仕事というのはヨーロッパでも同じ?熱々に熱した鉄のお皿は重く塊のお肉をグリルする作業はなかなかダイナミック。美しい枝豆のスープと冷えたノンアルコールビールをお供に、シンプルで確実に美味しいのも嬉しい・・・。

 

 

     
 
 
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