2020 September

 

 
 
緊急事態宣言が発令され外出自粛要請が出ていた4月、5月は本当によくお菓子を作っていた。久しぶりにパンプディングのデザート、トルコのお土産に頂いたバラのジャムとリキュールをトッピング、マリアージュ・フレールの紅茶ボレロをお供に。

 

 

   
 
 
朝型の私にとって朝食は最もバリエーション豊富に栄養素を摂る大切な一食、玉ねぎと人参、パプリカのピクルス、はんぺんチーズ、小松菜とトマトをソテーしたホットトマトが定番のベースメニュー。季節のフルーツと納豆やキムチの発酵食品をプラスしてボリュームたっぷりなパワーブレックファスト。

 

 

   
 
 
パリでは殆ど見かけることの無いサンマ、血液をサラサラにするという不飽和脂肪酸DHAやEPAをたっぷり含む青魚は積極的に摂りたいもの。お酢とお出汁半々でさっと煮るだけの簡単なレシピ、ざく切りにした生姜で生臭さもなくさっぱりサラダ感覚で頂く。

 

 

 
 
 
パリのお惣菜屋さんで買って来た半生のラビオリ。数分間茹でるだけで簡単に出来る上、フィリングのフレーバーのバリエーションも豊富。トマトソースとバジルをトッピングしてゴキゲンなクイックランチ。

 

 

 
 
 
ココナツフレーバーが大好きな私のお気に入りデザート、タピオカ・ココナツ。プチプチしたタピオカの食感と濃厚なココナツミルクの相性も楽しく、透明な粒が真っ白なココナツミルクに浮かぶ見た目にも美しいデザート。簡単に出来るので作り立ての温かいまま頂くのも美味しい。

 

 

 
 
 
軽井沢に居る時は殆どの時間をテラスで過ごしている。ランチはいつも定番のバーベキュー、と言っても特別な事をするわけではなくありあわせのお野菜やお肉、お魚をグリルするだけ。森の匂いと鳥のさえずり、木立を抜ける風の音が何よりものご馳走。

 

 

   
 
 
最近すっかり夕食の定番になったブリの照り焼き、ブリに含まれる脂はオメガ3の良質な油脂とか。脂の乗ったブリのトロトロの食感とシャキッとしたほろ苦い獅子唐の組み合わせは本当に美味しい。生わかめのお味噌汁をお供に至福の美容メニュウ。

 

 

   
 
 
食べごろのカマンベールチーズ、ナイフを入れると程よく熟したチーズがとろりと溶け出しスプーンですくって頂く。パリに居ると食後にはチーズが欠かせないけれど東京ではそうも行かず、湿度も違うので食べごろのタイミングが難しい。

 

 

 
 
 
久しぶりにカスタードクリームを作る。ベースになるクリームを作っておけばアレンジ次第で幾通りものデザートが出来る。卵黄の数で濃さを調節したり、白身も加えてフワフワに仕上げたり・・・、自分好みにカスタマイズできるのも手作りならではのお楽しみ。

 

 

 
 
 
プチプチした食感が楽しいタピオカはカスタードクリームとの相性もぴったり、濃いめに作ったクリームにタピオカ・ココナツを添えて。真っ白なココナツミルクと透明なタピオカがクリームイエローのカスタードに映える美しいデザート。

 

 

   
 
 
少しずつ様々な種類のモノを頂くのが美容にも健康にも良いとわかっていてもなかなか出来ないけれど、キッチンに立つ度に小さな小鉢に取り分けておけば簡単にバリエーションを増やせる。白いプレートに載せて薬膳御前のように頂くゴキゲンなランチ。

 

 

   
 
 
オクラと納豆、とろろ昆布などネバネバした食材は「粘液糖タンパク質の混合物」という粘膜を保護し血中コレステロールを下げる効果がある上、食物繊維も豊富。さっぱりしたお素麺に合わせて、ツルツルと幾らでも頂けそう。

 

 

 
 
  卵白を泡立て煮立った牛乳の中にふわりと浮かせると、あっという間にフワフワの淡雪のような不思議な食感の雲のようになる。カスタードクリームと併せても、そのままグラニュー糖をかけて頂くのも美味しい真っ白で素敵なデザート。

 

 

   
 
 
既にクリスマスの納品業務でごった返すアトリエ。忙しい時は簡単で確実に美味しいシンプルなディナー、食べごろのチーズと生ハムにシリアルの入りのパンやクラッカー。昔は赤ワインを合わせていたけれど今はすっかりノンアルコール、ルイボスティーをお供に。

 

 

 
 
 
ようやく一日快晴が続く軽井沢、飽きもせず定番のバーベキューをセッティング。雨を気にすることなく外に居られる貴重な日、秋晴れの空を眺めつつ香ばしく焼けたお野菜をほおばる至福のランチ。

 

 

 
 
 
軽井沢の定番ディナー、ステーキを焼く準備。鉄のプレートににんにくを塗ってボイルしておいた付け合わせを盛り合わせ、お肉を載せて一気に焼き上げる。バターとにんにくでジューシーに焼けたお肉の香りがキッチンいっぱいに広がる。

 

 

 
 
 
今年はコロナの影響で本当に外食をしなくなった。その分キッチンで過ごす時間も増え、手作りのデザートも今ではすっかりバリエーション豊富に。メレンゲとカスタードは作っておけば組み合わせ次第で幾通りものデザートが出来る魔法の素材。ココアを混ぜたカスタードにメレンゲを浮かせて。

 

 

   
 
 
Plats index 秋になると毎年楽しみにしている栗とさつまいも、お菓子にしても御飯に炊いてもホクホクとした食感がとても美味しい。無添加の芋羊羹はねっとりとした濃厚な味わい、祖母から譲り受けた紅葉のお皿に載せて秋らしいティータイム。 page top

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