2020 October
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10月に入るとさすがに忙しくなり、外出自粛期間のように毎日丁寧にお料理する時間もなく気忙しい。ディナーには胃にやさしい温野菜、オリーブオイルでソテーしてバルサミコを掛けるだけで色鮮やかな一品に。キノコのバリエーションも豊富な季節、マッシュルームやシメジ、香り高い舞茸も秋らしいトッピング。 |
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忙しくなって来ると準備が簡単で確実に美味しい、シャキュリトリーとチーズのプレートが我が家の定番。生ハムやサラミに数種類のチーズを盛り合わせ、サラダとシリアルの入ったクラッカーを添えれば栄養的にも過不足なく。アトリエのワゴンにセットするシンプルなディナー、今晩ももう一仕事。 |
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モデルさん達を見ていると痩せるより「体を作るモノ」を積極的に食べている。髪や肌、筋肉を作ると言われているタンパク質、中でも鶏肉は調理もしやすくメニュウのバリエーションも豊富。大根の味噌煮を添えて和風に、グリル野菜とバルサミコを添えてイタリア風にと目先を変えて毎日摂りたいもの。 |
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久しぶりの軽井沢はもうすっかり秋の気配、暖かいお魚のメニュウが嬉しい。とろりとしたカレイの煮つけに苦みのある獅子唐、煮汁を吸ってふっくらと煮えた椎茸の組み合わせは絶妙。何よりも作ってもらう料理は本当に美味しい・・・。 |
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メインの食材がお肉でもお魚でも必ず添える定番の野菜たち、数種類の緑黄色野菜と淡色野菜を組み合わせて。消化を助ける大根おろしとイソフラボンを含む大豆製品は体を冷やさないようにお味噌汁で摂るのが夕食の定番。 |
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友人の家庭菜園で採れたゴーヤを頂き始めて調理する「苦瓜」。独特の風味を持つゴーヤ、組み合わせる食材も興味深く友人のレシピに従って天ぷらとお浸しにトライする。久しぶりに天ぷらを揚げるのも楽しく、ほろ苦い味わいはフキノトウのよう。お浸しにチーズを入れるのも沖縄らしく素敵なゴーヤ尽くしのランチに。 |
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思いがけずすっかり気に入ったゴーヤ、残りのゴーヤでチャンプルーを入れた炒め麺を作る。パクチーをアクセントに香ばしく炒め炒ったナッツをトッピング、タイの屋台で食べた「パットタイ」を思い出すような何とも和む懐かしい味。 |
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義母から届いた栗ご飯、栗が大好きな私には何より嬉しい季節のご馳走。ほんのり栗が香るふっくらと炊けたモチ米、優しい味わいのご飯にはゴマ塩ではなくすりゴマをかけて。栗の和菓子をデザートに、ゴキゲンな秋の栗ランチ。 |
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栗が大好きな私は秋になると和菓子、洋菓子に限らず栗のお菓子に目がない。京都の仙太郎の小ぐり、本物そっくりの栗がぎっしり詰まった箱を開けるのも嬉しく日本茶をお供にゴキゲンなおやつタイム。 |
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クリスマスの納品を控えごった返すアトリエを抜けてほっと一息、友人から届いた秋のお菓子を盛り合わせに。青森の鰺ヶ沢名産、ブナ材のお菓子盆に秋が満載。美しい巨峰の葛掛けや胡桃のキャラメルに半月の抹茶ゴーフル、日本は和洋取り混ぜて四季のお菓子のバリエーションも豪富、何より軽いのが嬉しい。 |
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友人から頂く無花果のコンポート、お庭で育てた無花果を美しい姿のまま煮詰めた自然の形と風味は季節をそのまま瓶詰めにしたよう。ヨーグルトのトッピングにしても美味しいけれど、ハーブティーをお供に木の葉の柄のGIENのプレートに載せてそのまま頂く少し贅沢なデザート。 |
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ねっとりとした食感のお芋や栗が大好きな私、友人のお宅でデザートのように頂いたサツマイモはその濃厚な甘さときめの細かい食感に驚く。黒豆茶との相性も素晴らしくシンプルで贅沢なおもてなしが嬉しい。 |
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友人と会う機会も少しずつ増え、それでもやはり場所を選ぶのもコロナ時代の新しい感覚。ホテルのカフェは感染症対策も万全で安心、久しぶりに山の上ホテルのパーラーで マロンパフェを頂く。濃厚なマロンクリームと数種類の栗がごろごろ入っている贅沢なパフェ、スッキリとした水出しコーヒーもとても美味しい。 |
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毎日30品目を摂るのが理想と言ってもなかなか出来ないけれど、せめてその努力はしたいもの。キッチンに立つ度に同じ素材でもうひと品作って置くとバリエーションを増やすのも簡単、忙しいランチには「30品目プレート」もどき・・・。見た目にも楽しく美容にも良さそう。 |
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いつからか習慣になっている食後のヨーグルト。トッピングにはバナナとプルーン、きな粉と黒糖、アーモンド等のナッツ類も欠かせない。デザートでも摂る品目数を一つでも増やしたいもの。 |
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GOTOキャンペーンに東京が含まれて初めての週末、ごった返す銀座を抜けて静まり返った虎ノ門ヒルズへ。本来ならオリンピックで沸くはずだったこの新しいエリアも今は閑散で友人とソーシャルディスタンスでゆっくりお茶を飲むにはぴったり。大好きなお菓子パリ・ブレストのハロゥイーンバージョン、珍しいカボチャのパリ・ブレストとハーブティーで久しぶりの再会をお祝い。 |
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Plats
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4月の緊急事態宣言、外出自粛の生活以来すっかり凝っている自家製ピクルス。マリネする素材によってスパイスやハーブの調合を替えてバリエーションも無限、色の組み合わせを考えて自家製の瓶詰めを作るのも楽しい。 |