2021 February

 

 
 

青魚のDHAとEPAは血液をサラサラにする必須脂肪酸、モデルさん達からよく聞く「オメガ3脂肪酸」とか。匂いが気になるのは私だけではないようで、節分の鬼退治にも「豆のガラの音、柊のトゲ、メザシの匂い」とあるくらい。メザシはお酢で煮て出汁漬けに、脂の乗ったサバはこんがり焼いて。美容にも健康にも良い青魚。

 

 

 
 
 

フランスでは塩味のクレープ=ガレットを焼くときは小麦粉ではなくそば粉を使う。最近では健康志向の高まりでBIOショップにはさまざまなそば粉製品が並ぶ。ポテトチップスの代わり、そば粉チップスは軽い食感と独特の香ばしさがとても美味しい。

 

 

 
 
 

「真っ白で柔らかな味の薄いモノ」が好きな私が食べ物の中で最も好きなお餅、主人の実家から届くつき立てのお餅をこんがり焼いてお雑煮に。我が家のお雑煮は季節の野菜や鶏のつみれなどを入れた小さなお鍋の様、寒い日には芯から温まる嬉しいメニュウ。

 

 

 
 

年末に新潟から届いた見事な洋ナシ「レクチュレ」がようやく熟し恭しく頂く。生ハムとバジルのソースをトッピングしてホタテのソテーとイカのグリルをお供に。微発泡のクレマンとの相性もぴったり、なめらかな食感と香り立つ芳香に洋ナシの本当の美味しさを知る思い。

 

 

   
 
 

主人の実家から届いた栗ご飯、栗が大好きな私には嬉しいまぜご飯。祖母の形見のおひつに移し恭しく頂く。栗のほんのり甘い風味を壊さないようにごま塩ではなく摺ごまを振りかける。真っ赤な漆の器に鮮やかな黄色の栗、黒ごまのコントラストが美しい。

 

 

 
 
 

昨年の外出自粛期間以来、すっかりお菓子作りがルーティンになりおやつは殆ど手作り。コーヒーゼリーはカロリーも低くコラーゲンも摂れる「美容スウィーツ」、フルーツをトッピングしたりほんの少しクリームを添えるのも楽しい。

 

 

 
 

モデルさん達がいつ何時もタッパーに持参しているブロッコリー。ビタミンCはもちろん抗酸化作用、デトックス作用の高い「スルフォラファン」がポイントの栄養素とか。ビタミンCは水溶性のため茹でずに蒸す方が良いそうで、生で摂るのが最も効果が高いと花蕾(からい)を刻んでサラダやスープ、ご飯に振りかけるテクニックも。豆苗の若芽も人気の食材。

 

 

   
 
 

コロナの影響で夜の打ち合わせや会食が殆どなくなり早寝の私にはありがたい。早い時間に軽めのディナーとグラス一杯の赤ワインが最近の定番。緑黄色野菜はトマトとブロッコリー、淡色野菜はデトックス効果の高いアブラナ科のキャベツ、たんぱく質は茹でたサーモンとレバー、免疫を高めるキノコ類と食べる美容液と言われるアボカド、毎食野菜やたんぱく質のバリエーションを替えて楽しむ至福のディナー。

 

 

   
 
 

ブロッコリーに含まれる抗酸化作用を持つ「スルフォラファラン」を効率的に摂るには生がイチバンとか。ブロッコリーの生?は少し抵抗があったけれど刻んだ花蕾と鮭のまぜご飯のレシピにトライ。オリーブオイルとお酢、塩麹をで味を調えブロッコリースプラウトをトッピング、彩りも美しい美容ご飯。

 

 

   
 
 

パリのビストロでは毎週金曜日はお魚の日、メニュウには必ず一品お魚メニュウがある。「鯖のリエット」は爽やかなオードブル、ほぐした鯖にトマトのざく切りとオリーブオイル、クミンを合わせて冷蔵庫でひとしきり冷やす。ロゼワインをお供にゴキゲンなパリのビストロ気分。

 

 

   
 
 

ようやく仕事も一段落、久しぶりにプロセッコを開ける。お供には洋ナシと生ハム、ブロッコリーとシメジのソテー。洋ナシの滑らかな食感とほのかな甘さに生ハムの塩気、 メロンやイチジクを合わせても美味しい定番のアンティパスト。軽く眩暈がするほど忙しかった一週間を想う。

 

 

 
 
 

「キャベツとブロッコリー」はモデルさん達のタッパーに必ず入っている最強の組み合わせ。チャイニーズの中では「回鍋肉とブロッコリーのオイスターソース炒め」が 人気のメニュウと聞き早速我が家のランチに。デトックス以前に食べ過ぎが危険な美味しい美容ランチ。

 

 

   
 
 

新潟から届いた洋ナシ「レクチュレ」は追熟がゆっくりで長く楽しめるのも嬉しい。しっとり滑らかに熟した実をくり抜きバニラアイスクリームを詰めシナモンを振ってアイスカフェラテをお供に。洋ナシとバニラ、シナモンのハーモニーは絶妙、贅沢なおやつタイム。

 

 

 
 
 

コロナの影響で夜の外出がめっきり減り益々早寝になる最近、夕食は早めに軽めに。消化に良い温野菜とたんぱく質、ドライフルーツとナッツの組み合わせのバリエーション。緑黄色野菜と淡色野菜、たんぱく質はお肉とお魚か大豆製品を一品チョイス、食べる美容液と言われるアボカドとサーモンは定番のマストアイテム。

 

 

 
 
 

今シーズンはコロナの影響で友人とのスキーは全て中止になり軽井沢で滑るのが唯一のお楽しみ。ゲレンデを眺めながら頂くランチには「マグロのズケ載せ海苔弁当」、香ばしい海苔の香りと山の空気が最高のご馳走。

 

 

   
 
 

スキーの後の夕食には必ず筋肉を作るたんぱく質を。牛肉のソテーに付け合わせは温かい緑黄色野菜と淡色野菜、玉ねぎと椎茸のスープ、デザートにはドライフルーツをトッピングした八ヶ岳のヨーグルトが定番。濃厚なヨーグルトはカルシウムもたっぷり、眠っている間に筋肉と骨が作られると聞いて一生懸命食べる。

 

 

 
 
 

お弁当を作る余裕のない時はゲレンデのお蕎麦屋さんのテイクアウト、熱々のかき揚げ丼がお気に入り。濃いめのたれが沁みたかき揚げがとても美味しい。眩しいゲレンデ眺めつつ東京へ向かう新幹線の時間をチェック、この近さと気軽さこそ軽井沢スキーの魅力。

 

 

 
 
 
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母が天に召されてもう6年、短かったようでもあり長かったようでもある不思議な時間感覚。いつもなら従妹たちと集まる命日も今年は静かに自宅でディナー、母らしく華やかなロゼのスプマンテを開ける。天国の母を想い感謝の気持ちを新たにするこの日、美容にも健康にも気を付けて暮らしている報告のようなメニュウ。

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