2022March

 

 
 
3月に入るとモード学校も卒業制作の時期を迎える。パリに本校があるエスモード・ジャポンの審査会、クロワッサンとコーヒーの香りに包まれ先生方としばしお喋り。パリのカフェのような朝、いよいよ審査が始まる。

 

 
 
 
春の訪れを感じるフキノトウの天ぷら、天つゆではなく塩の方が苦味や風味を引き立てるようで美味しい。大粒のホタテ貝のお刺身は甘く、ゴキゲンな春の宵。

 

 
 
快晴のゲレンデを後に浅間山を眺めつつ走る。新雪の平原の向こうには森林、沈む陽が眩しく美しい。恒例のおやつは「くず餅」、お手製のくず餅は柔らかくほんのりしたくずの風味がとても美味しい。日本茶を入れてようやく寛ぐ。

 

 
 
 
ブロッコリースプラウトの流行で、今ではスプラウト系の野菜は様々な種類がある。昔ながらの菜の花とブロッコリー菜、春らしい彩りと独特の風味に春の訪れを感じる。

 

 
 
まだ寒い日が続きアトリエランチには暖かい麺が嬉しい。さっぱりした醤油味や塩味のラーメン、こってりとした長崎ちゃんぽんと目先を変えて。たっぷりの野菜と体を温める生姜を入れるのも忘れずに。

 

 
 
 
イタリアンのファミリーレストランに初めて潜入。イタリアで飲むような軽いワインを堪能しつつ、小さなポーションでいろいろなメニュウをチョイス、そのバリエーションと組み合わせに驚く。

 

   
 
 
忙しいアトリエランチにぴったりなサラダボウル、デトックス効果の高いアブラナ科のキャベツに人参とパセリ、アーモンドとドライフルーツを散らしリコピンたっぷりのプチトマトを添える。ドレッシングにはオメガ3のえごま油を。

 

 
 
ディナーは軽めに生野菜と白身魚が最近の定番。カレイや鱈、ヒラメなど日本はお魚のバリエーションが豊富で素晴らしい。フレッシュハーブを添えて白ワイン、ガランマサラ風味には赤ワインとハーブやスパイスで淡泊な白身魚のメニュウも広がる。

 

 
 
お料理上手な従姉妹のメニュウはいつも楽しみ。ジャガイモのコンソメは不思議なとろみとコク、滋養たっぷりな澄んだ濃厚スープ。鯛とホタテ貝のカルパッチオには辛味のあるスプラウトと大吟醸を合わせて。引越し前とは思えない落ち着いた雰囲気にすっかり寛ぐ。

 

 
 
3月も半ばを過ぎたというのに大雪の丸沼高原。ホワイトアウトで先が見えずゲレンデも真っ白、早々にロッジでランチタイム。あまりの寒さに普段とは違うメニュウをチョイス、熱々を頬張り体を温める。

 

 
 
 
忙しいアトリエランチはいろいろな種類の緑黄色野菜が摂りやすいチャイニーズ。キュウリやトマトも炒めると甘みが増して美味しい。甜面醤や豆板醤、個性的な調味料も楽しい。

 

 
 
中国人の友人オススメの北京ダックと中華小皿料理のお店へ。テーブルいっぱいに所狭しと並ぶ色とりどりのお料理は圧巻で、次々と運ばれてくるお皿はどれも美味しそう。久しぶりの北京ダックは甘味噌とネギ、鴨の脂が絶妙のコンビネーションで幾らでも頂けそう。

 

 

   
 
 
plat index いよいよ桜も終わり春も近い。この季節の定番は菜の花のパスタ、ほんのりとした苦味と黄色い小さな花弁が可愛らしい春のパスタ。 page top

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