2022July

 

   
 
 
6月の最終週から連続する記録的な暑さ、猛暑日が続く中、コロナの感染が爆発的再拡大で全ての打ち合わせはリモートに逆戻り。灼熱の街は鎮まり返り、皆息を潜めているよう。目を射るような日差しを遮り、静かな我が家で食べ頃のチーズに冷えた赤ワインを併せて。

 

   
 
 
軽井沢も連日30度を越す暑さ、朝の涼しいうちに旧道のベーカリーまで。フランスベーカリーのブルーベリーパイは浅間で採れたブルーベリーがたっぷり詰まった濃厚な味、我が家のおもてなしの定番。

 

 
 
 
軽井沢の友人から手作りの野菜が届く。採れたてでまだ温かいナスやピーマン、トマトやズッキーニ、早速夏野菜のカレーを作る。スパイスを効かせた夏らしいカレー、チャツネを添えて。車なのでお供は冷えたノンアルコールの赤ワイン。

 

 
 
 
軽井沢では夜は和食が定番、たんぱく質と生野菜と温野菜にお味噌汁。生野菜は人参や大根、きゅうりを摺り下ろして添える。摺り下ろすとアンチエイジングに効く酵素が数倍になるとか。イソフラボンを含む大豆製品もマストアイテム。

 

 
 
 
パリでもお寿司は既に日常食、太巻きは「MAKI」と呼ばれ大人気。卵やサーモン、飛子など色とりどりで美しい。今年の七夕は残念ながら曇り、スパークリングワインと巻き寿司で織姫と彦星を想う。

 

 
 
暑さもひとまず一段落、主人のゼミの卒業生が来訪。温野菜のホットサラダとスモークタンの前菜、メインは黒豚のローストに少し冷やした赤ワイン。皆さんの近況報告も清々しく、久しぶりの再会も嬉しい。外は選挙の演説も終盤、安倍元総理の銃弾事件で大騒ぎの夜。

 

 
 
 
東京に戻ると軽井沢の味が恋しい。フランスベーカリー製のブルーベリーパイは濃い紫のフィリングと軽いタルト生地のハーモニーが絶妙、フレッシュなブルーベリーとシナモンティーを添えて。

 

   
 
 
暑い日が続く上コロナの感染再拡大で集まりや会食も全て中止、我が家のメニュウも少々マンネリ化。スイスに住んでいた頃よく作ったチーズフォンデュを思い出す。溶けたチーズに下茹でした野菜やお肉をディップして、冷えた白ワインが定番のお供。

 

 
 
 
毎日本当に暑いけれどまだ「真夏日」、35度を越す「猛暑日」より涼しいという。テラスのアペリティフも当分お預け、冷たいメニュウが嬉しい。熟した大きなメロンを頂き、早速生ハムとトマトにモッツァレラチーズを盛り合わせ。冷えたスパークリングワインが殊の外美味しい。

 

 
 
 
軽井沢も避暑地とは思えない30度を越す日が続き、冷製パスタやお素麺などツルツル頂けるメニュウで暑さをしのぐ。風が通るテラスのランチが唯一の癒し、街に出るのははばかられる暑さ。

 

   
 
 
意外にもフランス人が大好きな魚の煮つけ。フランス料理は砂糖を使わないため「甘から味」はないと、焼き鳥もタレがお好み。我が家のカレイの煮つけはザク切りの生姜をたっぷり、キュウリの下ろしを添える。

 

 

 
 
 
plat index 再び35度を越す猛暑日、8月が思いやられる。暑い日が続くとスパイシーなメニュウが食欲をそそる。軽くソテーした鱈やイカにガランマサラやクミンをまぶして、軽井沢の友人から届く色とりどりのトマトが可愛らしい。 page top

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