2022November

 

 
 
美味しかったスペインバルのメニュウを自宅で再現。ゴルゴンゾーラチーズを生ハムで巻いて蜂蜜をかけたアペリティフ、枝豆とお豆腐をココットに入れチーズを載せてオーブンで焼いたメインディッシュ。どちらも少しアレンジを変えて、スペインの赤ワインをお供に。

 

 
 
 
食べ頃のチーズはその熟成度合によって合わせるナッツやドライフルーツを選ぶけれど、ハードタイプのチーズには甘くてジューシーな蜂蜜やジャムなどを併せるのが私好み。 ゆっくり熟成するパルメザンチーズは下ろし立てをパスタにかけても絶品。

 

 
 
11月に入りいよいよ軽井沢プリンススキー場がオープン。3年ぶりに行動制限のないスキーシーズン、賑やかなオープニングを迎えゲレンデを眺めながらパスタのランチ。熱々を取り分けながら頬張るのもゲレンデランチならでは。真っ白な人工雪が眩しい。

 

 
 
快晴の空の下プリンスのお庭をウォーキング、汗ばむほど歩くのも久しぶり。ランチには代謝を上げるカプサイシンを多く含む四川風麻婆豆腐と鉄分たっぷりのレバーとキクラゲの炒め物をチョイス。アンチエイジングに効果の高い食材を摂るのがポイント。

 

 
 
パイナップルはビタミンやミネラル、食物繊維も豊富でタンパク質を分解するプロメラインを含む超美容食材。生ハムにメロンではなくパイナップルを合わせ、ポークグリルにはカロテンたっぷりのカボチャのソテーを添えて。

 

 
 
 
11月とは思えない暖かさの中、皇居を臨むテラス席で友人のお父様を偲ぶディナー。献杯の後はチャイニーズの定番、海老のチリソースや棒棒鶏に油淋鶏。静かな夜の皇居とお堀に映る白い橋、美しく荘厳な景色に厳かな鎮魂の気持ちに。

 

   
 
 
デトックス効果の高いアブラナ科のブロッコリーとキャベツ、気軽に食べるためにピクルスのように作り置く。広口の大ビンにたっぷりのお酢とハーブ各種、キャベツの他に玉ねぎや人参を入れたミックスマリネはおやつにもぴったり

 

 
 
我が家の近くに出来た天然酵母のパン屋さん。ビストロ風カウンターでオーガニックのワインのアペリティフ、ガーリックをのせた天然酵母のパンをオーブンでじっくり焼いた素晴らしく美味しいガーリックトーストとベイクドチーズをお供に

 

   
 
 
お仲人の奥様は著名な美術史家でありながら、その暮らしぶりが美しく伺う度に刺激を受ける。りんごとサツマイモのオーブン焼きはお喋りをしている間に焼き上がり、ハーブティーをお供に素敵なおやつタイム。

 

   
 
 
30年来のフランス人の友人が3年ぶりに来日、建築科の教授と共に我が家にお招きする。日本ならではの練り物、はんぺんや蒲鉾を短冊に切ってお重に並べ、お豆腐と胡瓜には鴨味噌を添えて。〆は温かい煮物と炊き込みご飯にお漬物、日本酒をお供に初めての我が家を楽しんで頂く。

 

   
 
 
下町らしい町並みに小さなイタリアンバル。熟成胸肉の自家製ハムやトリュッフの香り高いつくね、パリパリのエンジェルへアが香ばしい串揚げなど、ヴェネチアから仕入れているという樽出しスパークリングも美味しい。パリにもこんなお店が欲しい。

 

   
 
パリでは余ったパンで良く作るパンのスープ、ミルファンティ。野菜やチーズを入れてボリュームアップすれば寒い日のランチにぴったり、消化に良いので深夜のアトリエのサパーにも。温かいスープでほっと一息。

 

 
 
軽井沢のルーティン、朝のウォーキング。競歩に近いスピードで歩くのは大変なトレーニング、手打ち麺の名店でラーメンのランチ。汗をかいた後は塩分の補給も大切、午後のスキーに備える。

 

 
 
 
冬野菜の白菜と鱈、焼き豆腐を入れた白菜鍋はスキーの後のお楽しみ。味噌を溶き入れたり、大根おろしやもみじおろしとポン酢でも。たっぷり生姜を入れて芯から体を温める

 

   
 
 
フランス人の友人達を神保町へご案内、日本の古書や作家の自筆原稿を見た後はお蕎麦のディナー。蕎麦味噌や湯葉、枝豆豆腐などがテーブルいっぱいに並び初めて見るメニュウに大喜び。辛口の日本酒も美味しく、最後は蕎麦湯で〆る。

 

 
フランス人の友人達は外食が続き野菜不足と、プールにご一緒した後は我が家でヴェジタリアン・ディナー。菜の花やポワロー葱、ブロッコリーにはお味噌をつけて。ボールいっぱいのサラダもあっという間に空っぽに。
 

 

 
 
ワークショップも無事に終わり、主人のゼミ生がフランス人の友人を囲みお礼のディナー。まだまだコロナ禍のため、バイキング形式でマスクを外すのは乾杯の写真だけ。日本の食材もすっかり詳しくなり、お重に並ぶ数々のメニュウも嬉しそう。
 

 

 
パリに帰る日が近くなり、再び焼き鳥のリクエスト。ささ身のお刺身やせせり、ぽんじりなどその奥の深さに驚きつつ、初めて見る食材に躊躇せずトライするのもフランス人らしい。そして外国人は皆同様に枝豆が大好き・・・
 

 

 
軽井沢プリンススキー場は人工雪なので既にシーズンイン、午前中にひと滑りした後は体を温めるチャイニーズのランチ。定番の牛肉とブロッコリーのオイスターソース炒めとカプサイシンが代謝を高める四川風麻婆豆腐で芯から温まる。
 

 

 
フランス人の友人も軽井沢に合流、切り蕎麦発祥の地、小諸にお蕎麦を食べに行く。11月は新蕎麦の季節で一年で最もお蕎麦が美味しいそう。名産の胡桃とつゆをすり鉢で合わせる胡桃蕎麦、ワサビ菜や野沢菜などを添えたお蕎麦にも興味深々。
 

 

   
 
丁子庵のオリジナル、桃のネクターを頂く。トロリとした食感と馥郁とした桃の香りが本当に美味しい、まるで飲む果物のよう。オーガニック好きなフランス人の友人もその美味しさに感激する。
 

 

 
連日外食が続き家ゴハン好きの私は少々お疲れ。久しぶりにチーズを盛り合わせたプレートと赤ワイン、シンプルなアペリティフで和む。食べごろのチーズとドライフルーツに赤ワイン、この組み合わせはやっぱり永遠。
 

 

 
連フランス人の友人達もいよいよ明日は帰国、最後の晩はリクエストに応えて地元のお寿司屋さんへ。鮪の赤身や青魚も躊躇せず、ここでもフランス人の食に対するあくなき探求心を発揮。意外にみんな大好きな茶碗蒸し、締めくくりは旬の松茸で。

 

 

 
 
plat index 北海道から友人が上京、久しぶりにゆっくりお喋り。蛸の軟骨揚げや牛タンのつくね、珍しい小皿とオブジェのようなレモンサワーにもびっくり。後は日本酒をお供にお喋りは続く。 page top

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