2022December

 

 
寒くなると恋しくなるパリのビストロメニュウの定番、グラタン。打ち合わせの終わったカフェで冷えた白ワインをお供に、気分はすっかりパリだけれど師走は始まったばかり。
 

 

 
北京育ちの母が作るラーメンは白湯と書くあっさりしたスープに黄色い麺。たっぷりの温野菜と体を温めるスープが摂れる自家製ラーメンは忙しいランチにぴったり。旬の白菜とネギ、パクチーとニラなどトッピングのバリエーションも楽しい。
 

 

 
在日イタリア人に大人気の某レストラン、メニュウもバッファロー・モッツアレラやラムのラグーなどイタリアのトラットリアの様。赤の発泡性ワイン、ランブルスコは甘口が多いけれどココではしっかり冷えた辛口。パリからの友人と久しぶりの再会を祝う。
 

 

 
子供の頃は食が細く母はずいぶん心配したという。「歯ごたえのない白いモノ」何とも情けない好みでお豆腐とオートミールが唯一の好物だった。それは今も変わらず冷奴や麻婆豆腐、イタリア風にドライトマトとケッパーを添えたり。和でも洋でも、お豆腐のバリエーションは無限。
 

 

 
軽井沢は人工雪なので既にスキーシーズンは始り、定番のゲレンデランチ。真っ白に光るピストを眺めつつ熱々のパスタを頬張る至福の時間、今日はナスとチキンのトマトソース。オリーブオイルで揚げたナスがジューシーで美味しい。
 

 

 
スポーツの後はしっかりタンパク質を摂りたい。筋肉を作るという鶏むね肉は酵素たっぷりの大根おろしを添えて。発酵食品の味噌汁には目に良いナス、デトックス効果の高いブロッコリーとキャベツもマスト食材・・・。モデルさん達の食生活を少しでも見習いたい。
 

 

 
軽井沢は人工雪なので既にスキーシーズンは始り、定番のゲレンデランチ。真っ白に光るピストを眺めつつ熱々のパスタを頬張る至福の時間、今日はナスとチキンのトマトソース。オリーブオイルで揚げたナスがジューシーで美味しい。
 

 

 
主人のゼミの卒業生の結婚式、暖かな陽が差し込む明日館のダイニングにてウェルカムアミューズから始まる素敵なウェディング・ランチョン。帆立貝のスフレやオマール海老のロースト、蒸鮑のクリスティアンなど正統フレンチの後には季節のご飯とお吸い物、参列者への細やかな心遣いも素晴らしい。
 

 

 
忙しいアトリエ・ランチにはパスタのバリエーションが楽しい。細めのスパゲッティーニやカッペリーニにブロッコリーや舞茸、鳥の胸肉や鯛のほぐし身を合わせて。ワンプレートでキノコも野菜もたんぱく質も摂れる優秀なランチ。
 

 

 
打合せで使うカフェは毎回同じ、そして飽きもせず毎回同じメニュウをチョイス。熱々のグラタンと冷えた白ワインはパリのビストロの定番、濃厚なホワイトソースと白ワインの組み合わせは本当に美味しい・・・。
 

 

 
ディナーには毎回違うたんぱく質を摂るように心がけていても、ついメニュウもマンネリ気味。アサリの白ワイン蒸しや、ドライトマトとケッパーを添えた鱈のソテーなど、同じ食材でもレシピを替えて和風やイタリアンとバリエーションを広げたい。
 

 

 
建築構造家の先生方と定例のお食事会。最近少し日本酒を飲めるようになった私に美味しいお供を教えて頂く。太刀魚の天ぷらやなめろう、軟骨の雲丹和え、きびなごのから揚げと脂の乗った鯖の焼き物と私には初めてのメニュウばかり。日本酒との相性もぴったりでとても美味しい。
 

 

 
私が最も美味しいと思っているのがトリュッフ、その風味の豊かさとコク、何とも言えない香りはクセのない単調な味の素材こそ香りが生きる。蒸したズッキーニやカブ、モッツァレラチーズにトリュッフ入りのオリーブオイルを数滴。カロリーも低く消化にも良い、ごきげんな深夜のアトリエディナー。
 

 

 
建築構造家の先生方と定例のお食事会。最近少し日本酒を飲めるようになった私に美味しいお供を教えて頂く。太刀魚の天ぷらやなめろう、軟骨の雲丹和え、きびなごのから揚げと脂の乗った鯖の焼き物と私には初めてのメニュウばかり。日本酒との相性もぴったりでとても美味しい。
 

 

   
 
今年もコロナ感染防止のためクリスマスパーティーはこじんまり。最近は定番になったバイキング形式でホットサラダやグリルしたパプリカ、主人の作るクリスマスチキンやパスタが並ぶ。助手のK君自作のリンゴとキウイ、生ハムとチーズのサラダが素晴らしく美味しい。
 

 

 
クリスマスパーティーが終わるといよいよ暮れも押し迫る。ブロッコリーとトマト、生ハムとモッツアレラチーズをリースの様に盛り付けるたサラダと昨日のクリスマスチキンのトマトソースを添えたポークソテーでクイックなクリスマスディナー。ほろ酔い加減でアトリエに戻る。
 

 

 
コロナ禍以来、年末の終わりも早い大手町。いつもはごった返しているレストランもカフェもガラガラ。親友との忘年会は玄米を中心にしたマクロビオテックディナー、酵素ドレッシングや豆乳ラテも美味しい。3年ぶりのパーティーシーズンで少し乱れた食生活をリセットする。
 

 

   
 
12月もカウントダウンに入りいよいよの忙しさ、パーティーも忘年会も終わりひたすらアトリエで仕事に励む深夜。海鮮巻とホタテのお刺身、生ハムとルコラ、並べるだけのクイックディナーの夜が続く。冷えたスプマンテが唯一のご褒美。
 

 

 
クリスマスの飾りもそのまま、年末のクイックディナーは続く。有頭海老のグリルの翌日は味が出る頭と殻をオリーブオイルでソテー、ビスクのような香り豊かなパスタにアレンジ。クイックな上エコノミック、でも美味しさは格別。
 

 

 
従姉妹姪とお正月の相談をしつつ忘年のディナー、最近の定番はイタリア人が大絶賛する某レストラン。クリーミーなバッファロー・モッツアレラチーズに香草のペースト、人参のラぺサラダを添えて。冷えた白ワインもフルーティーで美味しい。
 

 

 
世の中が年末のお休みに入ると主人のゼミの卒業生が結婚のご挨拶にいらっしゃる。素敵な奥様を交えてイタリアンのディナー。ヴェネチア風タコセロリ、トマトとモッツアレラのカプレーゼ、香味野菜のニョッキと定番のメニュウ。久しぶりにゆっくりとした時間、幸せそうなお二人に癒される。
 

 

 
いよいよ大晦日、我が家は昨年に続きスキー場で滑り納め。アメリカ風パテのハンバーガーはたっぷりのレタスとオニオン、厚切りのトマトがジューシーで美味しい。可愛らしいカフェ・ラテで温まりもうひと滑り。今年もあと少し・・・。
 

 

 

 
 
plat index スキーから戻ると今年もあと僅か、少々焦り気味に年越し蕎麦の仕込み。打ちたてのお蕎麦の香りが清々しく、もみじおろしと大根おろし、海老の天ぷらとかき揚げを並べほっとする。紅白歌合戦を見ながら年越し蕎麦、蕎麦湯も支度しすっかり寛ぐ。除夜の鐘を聞きながら年の瀬を楽しむ。 page top

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