2007 January

Taiwan

 
 
 
台湾ではハーバードのサマースクールでチューターをして下さったC氏に再会、そしてすっかりお世話になった。相変わらずジェントルマンの彼、お礼をしたいのはこちらなのに・・・!主人に、とシリアルナンバー入り(?)のお茶を頂く。 台北のお茶屋さんのオリジナルで、摘まれた年度、季節、各「級」ごとにナンバーが入っているとのこと、帰国して早速頂く。「濃く奥の深い香り」にC氏のお人柄を感じる。

 

Tokyo

   
 
 
台湾でお茶文化に目覚めたとはいえ、やっぱりコーヒーは恋しい。
帰国してようやくお歳暮を開けたら・・・。こんなカワイイコーヒーが!フランス人に見せてあげたいミニチュアパッケージ。一杯ずつパックになっていて、いろいろなフレーバーがある。私がこのコーヒーを持っているとミニミニの国の人のよう?

 

Tokyo

   
 
 
帰国してからはさすがに「山」になった仕事を前に、ボーゼン。
パリに戻る前に本当に終わる?相変わらずお歳暮を少しずつ開けて、唯一の楽しみ?にしている日々。ヨーロッパから戻ると、日本のビールって本当に美味しい!このビール、パッケージングも気に入りました。

 

Tokyo

 
 
 
本の資料の整理もオオヅメ。お手伝いいただいているM嬢も帰省を終えて事務所へ。
ご実家で取れた可愛らしいカブ、もちろん無農薬のレモンをお土産に頂く。小さくてもちゃんとカブの味がします。レモンは皮まで頂けるので、早速薄く切ってアカシアの蜂蜜に漬け込む。

 

Paris

   
 
 
パリのアトリエも引越しでなんだかせわしない毎日。
台湾で買ってきたお茶のセットで、うやうやしく中国茶を入れて友人としばしの休息。香りを楽しんでから味を楽しむ、という奥の深さにフランス人も興味シンシン。台湾でC氏にしっかり「儀式」を教わった私に「モミは台湾人なの?もしかして?」・・・。

 

Paris

   
 
 
引越しの真っ最中に友人が「気分転換のディナー」によんで下さる。建築家や画家のお友達を集めて絵画のようなお料理を作るM夫人。
なにせ引越し中、私のお得意のラッピンググッズはまだダンボールの箱の中。仕方なく日本から買ってきた真っ赤な和紙だけでラッピング。でもコレが案外受けて、一枚の紙だけで?と盛り上がり、話は「折り紙」果ては一枚の布=「三宅一生のA−POC」にまで発展!手土産って本当に楽しい習慣です。

 

Tokyo

   
 
 
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台湾のヴァカンスはもうずっと昔のことのような気がする1月末。パリの引越し、仕事を終え帰国。
年頭はたっぷり中国茶を頂き、パリでは美味しいエスプレッソ。そして日本では?・・・。京都出身の建築家の友人から「お年始のお茶」を頂く。甘いものをあまり頂かない私は、午後の気分転換に頂くのは飲み物くらいなのでこういう凝ったモノを頂くのは嬉しい。
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