2008 November

Tokyo

 
 
 
TOKYO- DESIGNERS- WEEKの行きにスガハラガラスのショウルームに伺う。この期間中はレストランのシェフとのコラボレーションの器でそれぞれのスペシャリテが頂けるというプチ・カフェのような感じ。でも、私が好きなのはこのお店の「透明なグラス類だけ」というコンセプト。無機質でものトーンなコンクリートのショウルームに映えて、本当に美しい!

 

Paris

 
 
 
主人の事務所の建築模型を見るのはとても好きだけれど、いつの間にかなくなっている。久しぶりに小さなモノがいろいろ揃っていて、照明にしたら美しいのに〜、などと思う。でも、きっとお施主サンとの打ち合わせで使うのでしょう・・・。

 

Paris

 
 
 
パリに戻るとアシスタントのA嬢が、ブルゴーニュのワイン・カーブ巡りのお土産にとパン・ド・エピ スを頂く。蜂蜜とスパイスのたっぷり入ったこのパン、パンと言うよりはケーキに近いけれど、フォアグラを乗せてドライフルーツと合わせるととても美味し い。こういうお土産を頂くのは・・・とても嬉しい!

 

Paris

   
 
 
友人のS嬢は、どんな小物もとても凝っていていただくプレゼントもいつも本当にマニアック。古い紙を漂白して作ったノートの各ページに、フランスの貴族の紋章の入ったこのノート。雑記帳にするにはちょっと・・・。どのページも紙の厚さが違って、触感も素晴らしい!?

 

Paris

   
 
 
建築家の友人のN嬢のお料理はいつもとても美味しいけれど、手作りのジャムがまた素晴らしい!秋の香りのいっぱいに詰まったイチジクと葡萄のジャムを届けて下さる。一緒に、と素晴らしく美味しいリエット(パテ)と、ビターなチョコレート。完璧なグルメセット?といった感じ・・・。

 

Paris

   
 
 
今年は東京に向かうトランジットの飛行機の中でボジョレー・ヌーボーとなる。パリにいると、ワインそのものより「冬の到来」としての行事のほうが楽しい。機上なので隣のムシュウーと「寒くなりますね〜」などとお喋りしつつ飛行機はアムステルダムへ。

 

Tokyo

   
 
 
東京に戻ると、すっかり街はクリスマス。なんだか「年の瀬」の気分?イラストレーターの友人が、可愛らしいいせ辰の千代紙に袋に入った「干支の飴」を届けてくださる。来年は丑年だったことに気がつき、もちろん年を取っていくことは忘れる!

 

Tokyo

   
 
 
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写真家のH氏のご家族を我が家へお招きする。お土産に可愛らしい手毬寿司を頂く。まるで千代紙の柄を思わせる可愛らしさ。パリに帰ったら、我が家のおもてなしメニュウに是非作ってみようと思う。きっと「KAWAII!」と感激してくれそう・・・。
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