2010

Tokyo

   
 
 
バームクーヘンの大好きな私。パリに居ると、ドイツのお菓子だから?あまり見かけない。友人から2つのフレーヴァーーの華やかなバームクーヘンを頂く。フレヴァリーティーならぬフレヴァリー・クーヘン?中はしっとりで外側のキャラメリゼされた食感も楽しい!すっかり気に入って友人たちにもプレゼント。

 

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東京の新しいアトリエはとても小さいので、スペースを上手に使い、かつシンプルなインテリアにした いと、工務店の方に様々に相談に乗っていただく。友人たちもそろそろ自分のインテリアのテイストも決まってきたし・・・とご紹介。大満足の仕上がりとのこ とでお花と「メイキング・オブ」の写真を持って来てくださる。現場の写真は、モノ作りの私にはいつ見てもとても興味深いけれど、とにかく暑そう!こうし て、少しずつ輪が広がっていくのはとても嬉しい。

 

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今年もアトリエの近くのお祭りに。昔と変わらない「はっかパイプ」や「あんず飴」。でも、金魚すくいはこんなに進化していて、どこかのインテリアのショウルームのよう・・・。グリーンからブルー、そして紫、ピンク・・・と水の色の変化にきっと金魚もびっくりのはず!

 

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昔ながらの秋のお祭りもいろいろハイテクになっている中、やっぱりこんな色彩にほっとする。辛いものはあまり頂けない私も、辛いだけではないさまざまな「風味」をその場で調合するのを見ているだけでも楽しい。

 

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パリからの友人、Sさんの独立をお祝いしてアトリエにて軽いディナーを。こちらがお祝いするのに、こんな可愛らしいブーケを頂く。小さな「実」がいくつもついていて、何だか物語の作れそうなブーケ。

 

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友人のN嬢は3児の母とは思えないキュートな感じは学生時代そのもの。ランチにお招きいただいても、お喋りする話題が多すぎて、ついつい長居をしてしまう。中秋の名月のこの時期。可愛らしいウサギとお月様のお菓子も「アトリエで食べてね」と、持たせていただく事に!お飾りも可愛らしくて、季節の行事を大切に丁寧に暮らすことの素敵さをシミジミ感じて嬉しい時間。

 

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お料理の好きな私は、もちろん食器も大好き。高級なブランドの食器から、パリの蚤の市で見つけたもの、自分で作った陶器や、友人の作品。それぞれのお料理や場面に合わせて選ぶのもとても楽しいひと時。ジノリのヴェッキオ・ホワイトはやっぱりとても好きなライン。「食器は白」と決めている方も居るけれど、私には少しさみしい。このラインはすかし模様もとても美しくてシンプル過ぎない。N嬢の手つくりのチョコレートケーキとコーヒーを頂きつつそんなお喋りも楽しい。
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