2014 April
Tokyo |
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和光の展示会がいよいよ始まる。後輩から美しいブーケが届き幸先の良いスター ト。準備で少し疲れていたので優しい心遣いに感激する。私のパリのア パルト マンをご存知なのできっとそのイメージ?真っ白なお花とグリーンだけのアレン ジも新鮮。 |
Tokyo |
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大好きな菊廼屋の冨貴寄。懐かしい丸い缶に沢山の可愛らしい形の素朴な焼き菓 子がいっぱいに。缶を開けた時の楽しさは今も昔も変わらず・・・。木 型で型 を取る日本古来の形、それぞれに意味があるのも面白い。創業明治23 年・・・、長い歴史のお菓子。 |
Tokyo |
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パリの友人Y氏のご主人は、電子音楽を植物に聞かせてその栽培を促進させる実 験をなさっている博士。その栽培方で育てた葡萄で作ったワインを頂 く。ラベ ルもその電子音楽の譜面をデザインしてある。発泡性の濃い味わいは、飲んだら 天才になるかも・・・? |
Tokyo |
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友人のS御夫妻から頂くものはいつも素敵な「和」の贈り物。桐の格子の箱に餡 子とプラリネが交互に詰められているこのお菓子。フランス人がとても喜びそ う。餡子とプラリネという意外な組み合わせが「さっぱりとこっくり」、感覚の違う甘さのハーモニーが絶妙。 |
Tokyo |
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和光の展示会もおかげさまで無事大盛況のうちに終わり、スタッフの皆様に心か らの感謝・・・。最終日もつつがなく終わり恒例の記念撮影。記念に 「イース ターバニー」のチョコレートを頂く。多産のシンボルであるウサギが、生命の始 まりを意味する卵を運んで来る・・・そんなストーリーを思い つつ甘い匂いに 癒される。スタッフの皆様、本当にありがとうございました!どうかゆっくり休 んで下さいね。 |
Tokyo |
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虎屋の季節の羊羹、3月は雛衣。雛衣という名前そのまま、美しい色の組み合わ せの縞模様。まるでパート・ドヴェールで出来たオブジェのよ う・・・。どの 季節の羊羹も本当に美しいので、安藤七宝の白い七宝のお皿で頂くのがお気に入 り。お茶を入れながらしばし眺めてしまう。 |
Tokyo |
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同級生のM氏のお宅のディナーはいつもさまざまにお楽しみ。お料理も素晴らし いけれど食器やセッティングもイラストレーターの彼女らしい、仕掛け や工夫 がいっぱいのテーブル。このお家のようなお重。各段がお皿になっていて、更に そのお皿も全部違うイラストで正に「各階」。高い方のお家には オードブルが 各段に。シャンパンを頂きながら屋根を開けたり閉めたり・・・。 |
Parma |
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本当に久しぶりにお目にかかるD教授御夫妻。奥様のお料理好きは今も変わら ず、世界中の旅から持ち帰ったスパイスをギャラリーのようなチェスト に。お 庭で摘んだサルビア(セージ)をドライハーブにして、お料理はもちろんハーブ ティーにもお使いになるそう。その昔ミラノのお宅に泊めて頂い た時、朝起き るとキッチンで「歓喜の歌」を歌いながら大きなお鍋でオッソ・ブーコを煮込ん でいた姿が忘れられない。有名な編集者ではあるけれど、 私にとっては正に 「マンマ・イタリアーナ」。豪快なお料理はいつも大きなお鍋と歓喜の歌で! |