2017 June
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GINZASIXの地下にあるエノテカの小さなバール、階上の喧騒がウソのよ う。ワインをさらっとカフェのように頂けるミラノのバールのような素 敵な場 所。壁に飾ってあるアーティストのデザインした限定ボトル、ニキ・ド・サン ファルがデザインしたラベルを発見。 |
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日本に居るとコンビニでもさまざまな美容ドリンクがあって楽しい。肌も髪もタ ンパク質から作られているのでコラーゲンは「つるつる感」には欠かせ ない成 分とか。仕事の合間に飲むにもストローが付いていてとても便利、日本のモノは 何でも至れり尽くせり! |
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暮らしのクラフトゆずりはは「日々の暮らしに中で使えるモノ」をテーマに青森・秋田・岩手の3県をはじめ東北の手作 りの 品々を集めた十和田湖にあるお店。全国各地で展示会をなさっているので東京でも拝見することが出来る。大姪からのプレゼントはこのゆずり はで見つけたという「ラオスの刺繍絵本」。素朴な中に大胆な色使いや構図が面白い。ラオスに行った時に刺繍や染織のアトリエに伺った ことを思い出す。 |
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甘いモノをあまり頂かない私、パリでは本当に困る・・・。フランス人はおじ様 方までもがデザートが大好き!フランス料理にはお砂糖を隠し味に使う という ことがないのでその分デザートは思い切り甘く、と歯が痛くなりそうな甘さ。有 名なアンジェリーナのモンブランはその甘さも大きさも迫力さえ 感じるほど。 日本にも入っているようで、さすが日本バージョンは小ぶりで可愛らしい。何だ か深窓の令嬢という感じ? |
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我が家の一階のギャラリーもようやく定着、2回目の展覧会「苔と鉄」も大盛況 に終わり嬉しく思っている。私の作った苔玉たちをチャリティーのロゴ と一緒 に飾ってみる。小さな丸い葉が可愛らしいウォーターコインもどんどん育って葉 を伸ばし何ともグラフィカル。自然の形に勝るデザインなんて無 い・・・。 |
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ギャラリーの展覧会においで頂いたT先生からのブーケ、お花がどれも個性的で アレンジをくずした後もそれぞれ別の花器に活けて楽しむ。紅花は私の 名前 「紅絹」を染めるお花、名前を知らない不思議なお花たち、見れば見るほど不思 議な形と質感、自然の形にデザイナーはかなわない・・・。 |
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毎食サラダをたっぷりと思っても忙しい時に生野菜をいただくのはなかなか大 変。おやつにも甘いモノを頂かない私はピクルスを常備している。和洋中 では ないけれど、和風の浅漬け、洋風のピクルス、そして韓国のキムチ風味の3種類 をお食事に合わせて。和風には昆布や生姜、洋風にはベイリーフや プロヴァン スのハーブ、韓国風には松の実などアクセントになるスパイスやナッツを加える のも楽しい。 |
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軽井沢の旧道にある古いお店「ふらんすベーカリー」のブルーベリーパイ。あさ まで採れたブルーベリーだけを使って昔ながらのレシピで作るこのパ イ、オー ダーしてもブルーベリーが足りないと出来ない貴重品?パイ生地が薄くブルーベ リーがたっぷり詰まっているゼリーのようなパイ、甘さも控え めで本当に美味 しい。河上恭一郎氏作のお皿に乗せると透明感のある黒いガラスにブルーベリー の濃い紫、何だかジュエリーのよう。 |
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建築家のA氏から頂いたブルゴーニュの白ワインとサレのビスキュイ。ブルゴー ニュワインの大好きな我が家には嬉しいプレゼント、早速父の誕生日に 頂く。 サレのビスキュイのバトンはチーズ風味ととグリルしたゴマ風味、スクエアの オードブルプレートにグラフィカルに並べる。軽井沢ももうすっか り夏、テラ スでアペリティフが気持ちの良い季節。お心こもりのプレゼントに感謝! |
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別荘の近くを久しぶりに歩くと、可愛らしい真っ赤な野苺を発見。昔は我が家の お庭にもあった野苺、どこに行ったのかしら?見たこともないお花が咲 いてい たり毎年少しずつ変わっていく自然の形、そしてその不思議・・・。 |
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パリに戻るとマルシェはすっかり初夏、旬のサクランボやトマトが溢れている。 モベール広場のマルシェはオーガニックのスタンドやハーブだけのスタ ンドが 立つ。色とりどりのプチトマトや小カブ、葉野菜も少しずつチョイスして自分で ミックスできるのも楽しい。朝のマルシェの爽やかな雰囲気はパ リに帰ってき た実感。 |
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モベール広場はマルシェも素晴らしいけれど常設のお店もそれぞれに個性的、こ のチーズのブティックはチーズにトッピングやデコレーションを加えた オブ ジェのようなチーズが面白い。淡白でクリーミーなマスカルポーネに味の強いゴ ルゴンゾーラを合わせてミルフィーユのように重ねたものや、オブ ジェのよう に美しいデコレーション・チーズは手土産にもぴったり。 |
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パリに戻ってようやく一息、ホームのカフェで久しぶりにオーナーとお喋り。お 互いの近況やご近所の事など・・・こんな情報交換がパリの生活では本 当に大 切。お約束のようにシャンパンで乾杯、サンジェルマンの人たちは本当にシャン パンが大好き!爽やかで透明感のある華やかなシャンパンはサン ジェルマンの 初夏のカフェの雰囲気そのもの。オーナーのさりげないお心遣いに感謝・・・。 |