2018 October
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主人のゼミの卒業生のご実家から素晴らしい枝豆や葡萄、プラムが箱いっぱいに 届く。今ではオーガニックのお店にも入っている「ブランド枝豆」、可 愛らし いパッケージは卒業生のK君のデザインとか。お心篭りのオーガニックなプレゼ ントに感激する。 |
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軽井沢に来ると我が家のお庭は鮮やかなトリカブトが一面に咲くこの時期、華や かな紫の透明感のあるお花が美しい。子供の頃はまさか根に猛毒を持つ とは知 らず、大きな花束にしてお部屋に飾っていた・・・。 |
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台風一過で久しぶりに爽やかな秋晴れお庭でスキーのチューンナップ、学生の頃 は雪質に合わせて自分でワックスを調合したりしていた。スイスのワッ クス メーカー「TOKO」のチューンナップキット。創業100年を迎えた老舗の TOKO、当時木製だったスキー専用に初のワックスを開発したと か。黄色い TOKOグッズを集めていた懐かしい思い出。 |
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母校のホームカミングデーのバザー、皆様のお心篭りの手作りの小物が並ぶ。リ バティ柄のラウンドポーチはキルト綿を挟んだ丁寧なお作りでコロンと した形 が可愛らしい。古い帯を使って作られた名刺入れはその柄が何ともグラフィカル でモダン、外国人のプレゼントにも喜ばれそう。先輩方の穏かで 豊かな雰囲気 がとても素敵でついいろいろお買い物をしてしまう。 |
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構造家の斉藤公男先生のA−FORUM(アーキニアリング・デザイン・フォーラム) 模型の他にも興味深いオブジェが並ぶ先生のコレクションの中にゲートウェイ アーチのミニチュアを発見。私が大好きなアメリカ人の建築家、エーロ・ サー リネン。今まで訪れた建築物で最も感激したのが氏の作品であるこのセント・ル イスにあるゲートウェイアーチ。遠くから見えて来た時も感動した けれど、実 際に登った時の感激は忘れられない。 |
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チューブのように細く緩やかな曲線の建物の中を変則的なエレベーターで登り、 閉所恐怖症的な怖さから解放された時に見た景色。局面のような床、小 さな 窓、構造的にありうるのか?と素人ながらに思った懐かしい思い出。思わず写真 を探す・・・今見ても本当にアメイジング! |
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インテリアに佐野ぬいさんの絵が飾られているミシュランの一つ星レストラン、 パリのギー・サヴォアで修行なさったシェフの細やかな演出がお料理を 更に引 き立てている。ナプキンも可愛らしいタキシードのようなセッティング、崩して しまうのがもったいない・・・。 |
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クリスチャンだった母、お墓に手向けるお花も仏事を感じさせるものではなく華 やかな雰囲気にしたい。今年はフューシャピンクの蘭と紫のスターチ ス、菊の 代わりに真っ白なマーガレットと小さなイチゴのようなお花の可愛らしいブー ケ。きっと母も喜んでくれているはず・・・。 |
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従姉妹のランチはいつもお心尽くしのごちそうで本当に楽しみ。栗から拾ってく るというこの渋皮煮、あまりに見事な出来栄えに頂くのが惜しいくら い。木の 葉のお皿に乗った栗のオブジェのよう・・・。 |
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ハロウィーンが大好きだった母、自撮のハガキやカードをたくさん作って皆さん に送っていた。今もハロウィーンが近くなると母の作ったハガキで季節 のご挨 拶、いつまでも母のことを忘れないで欲しい・・・。そんな気持ちをこめてお手 紙を書く心温まる時間。 |
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甘いモノは殆ど頂かない上、チョコレートが苦手な私。皆さん良くご存知で、お 手土産に頂いた美しいドライフルーツ。オレンジではなく国産みかんの ドライ は珍しい。そしてナツメ・・・。外国育ちの母はこのナツメが大好きで、私に とっては子供の頃の懐かしい味。パリのFOCHONでナツメを見 つけた時は 感激した。こっくり甘い不思議な木の実、パリではアフリカ系の皆さんの大好き なおやつ。 |
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メイルがコミニュケーションの主流の今も私はやっぱりお手紙が好き。行事の後 やお招き頂いた時などその時の写真をレイアウトして自作のカードを作 る。も ちろんコンピューターでシュミレーションしてプリントアウトするのも良いけれ ど、私は原始的に「切り貼り」派。手でモノを作ることが好きな のでこんな作 業もとても楽しい。素敵な思い出を飾って頂けるように額のようなカードにして お送りする。 |
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日本橋にある文房具の老舗、はいばら。子供の頃、祖母に連れられて行った懐か しいお店、子供には少し高級な便箋や封筒を買ってもらってとても嬉し く大切 にしていた。 祖父が勤めていた鉄道省の便箋の復刻版もあり、思わず買い求める。祖母と同じ 能楽堂の舞台に上がる従姉妹姪へのプレゼントはやはりこのお店で。 |