2021 June
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フランスで石鹸と言えば「マルセイユ石鹸」、ラヴェンダーやカモミールなどハーブ入りタイプも人気だけれど、私はこのナチュラルがお気に入り。職人さんが目の前で好きな量を切ってくれる量り売りも昔ながら、無骨な見た目からは想像出来ないクリーミーでリッチな泡立ちが素晴らしい。 |
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パリではピクニックにももちろんワインを持参、ビンでは重い上グラスの準備も大変。最近はカジュアルなプラスティックの小瓶や缶ワインも 様々、デザインのバリエーションも豊富でお土産にもぴったり。 |
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大好きなアメリカのデザイナーRussel Wrightによる食器シリーズ「AMERICAN MODERN」、アメリカに行く度に欲しいと思いつつ旅路にはいささか重く、豊かなフォルムゆえ梱包も大変。サラダボールやソースピッチャー、個性豊かなオブジェのような食器は見ているだけで楽しくなる。 |
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パリに着いたばかりの頃大家さんに連れられて初めて行ったIKEA、まだ子供だった私には夢のような場所だった。今でもIKEAのロゴを見かけると懐かしい気持ちが蘇る。数十年経って、原宿で再会した可愛らしいショッピングバッグのミニチュア、早速キーケースにする。 |
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ハーブやアロマ好きな私のお気に入りブランド、イギリス生まれのニールズヤードレメディーズ。友人から届いたアロマパルスはロールオンタイプのリラクゼーションエッセンス。香りも大好きなラヴェンダーで偶然の重なる嬉しいプレゼント、素敵なご縁に感謝する。 |
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江戸東京博物館で「北斎と広重」展を見た後ミュージアムショップに立ち寄るとこんなタオルが!子供の頃、幼稚園のお泊り保育にお友達はスヌーピーやハローキティのタオルケットなのに、私は母が大好きだった棟方志功の大判タオル。隣の友人が「モミのタオルが怖くて眠れない・・・」と。懐かしいエピソードが蘇る。 |
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江戸東京博物館のキャラクターは「ギボちゃん」、玉ねぎのような不思議な形はこの橋の欄干を飾るこの擬宝珠(ぎぼし)を象ったゆるキャラというので驚く。そもそもこの飾りを「擬宝珠」と呼ぶことも知らない人が多いのでは? |
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無農薬やオーガニックの野菜や果物はやはり格別に美味しい。家庭菜園の茄子やピーマン、インゲンと胡瓜、不揃いな形もご愛嬌。濃い色と濃い味も家庭菜園ならでは。友人に季節の野菜カゴをプレゼント。 |
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コロナ禍とあり友人に会う機会も激減。県を跨ぐ移動もはばかられることからなかなか会えなかった友人が新潟から上京、昨年のパリ以来の再会を喜ぶ。パリでご一緒した様々な思い出が蘇るモノを詰め合わせた「お楽しみパック」、ささやかなプレゼントを用意する楽しい時間。 |
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私がパリに到着した1988年にパリコレデビューを飾ったマルタン・マルジェラ。今では伝説のミステリアスなデザイナー、「メゾン・マルタン・マルジェラ」のフレグランスは誰がプロデュースしているのだろう?個性的な香りにそれぞれユニークなネーミング、真っ白な箱に数字、シンプルで美しいパッケージングもマルジェラらしい。 |
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コロナのニュースとオリンピックのすったもんだと明るい話題が無い中、上野動物園のジャイアントパンダに双子の赤ちゃんが生まれるという微笑ましい出来事。その昔、北京の「大熊猫館」でパンダを見て以来、そのモノトーンな配色の不思議と溢れるような可愛らしさにすっかりパンダフリークの私。上野は既にパンダ一色。 |
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昨年のコロナ禍以来、事務所もアトリエも「総整理」の時期、そんな中で拝見した某氏の展覧会。その詳細かつ明快な「データ整理学」とも言うべき圧巻の展示にすっかり刺激を受ける。小冊子の装丁もミニマルでリュックス、オブジェのような本たち。 |
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子供の頃から編み物やお裁縫を習っていた大好きな祖母が亡くなって20年。100歳の内祝いの袱紗には「紀寿」の文字、つまり一世紀の「紀」。1800年代生まれと知った時は驚き19世紀?オルセー美術館を思い出したほど。桐箱を開けて祖母を想う温かな時間、お茶目な笑顔が蘇る。 |
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