2022February

 

 
 
打ち合わせの前に早朝の広尾を散歩する。フランス大使館の近くにフランスの冷凍食品のお店、ピカールを発見。パリではよく見かけるチェーン店でクロワッサンから本格的なメニュウまでその幅は広い。保冷バッグのバリエーションも豊富で店員さんのフランス人とお喋りも楽しい。

 

 

 
 
 
立春の前日と言うにはずいぶん寒い今年の節分。芋のガラと柊を飾り厄除け、魔除けをお願いする。日本では古来から「臭いモノ」には厄除けの効果があるとされて鰯の目に柊を刺した「柊鰯」を飾る地方もあるよう。

 

 

 
 
母が残した物を少しずつ整理する。九谷の豆皿や叔父の形見の羽子板、カデナやコインなどをお手入れ。少し大きめのエルメスのコートはお直しが必要、紙袋には懐かしいデザインも。

 

 

 
 
母から譲り受けたヴィンテージのピンバッチ、フランスでは盛んなコレクションで専門店もあるほど。日本でもやはりコレクターはいるようで、フランスのヴィンテージを扱うお店を発見。懐かしいモノ、持っていないモノなど見ているだけで楽しい。

 

 

 
 
 
今年も審査員をしているモード学校の卒業制作。ニットとワイヤーで構築された不思議なドレス、私の写真をモンタージュした面白い作品の写真が送られて来る。粗削りでもアイディアいっぱいの卒業制作は毎年楽しみにしている。

 

 

 
 
母が残した記念切手をまた少し整理する。浮世絵や歌舞伎、日本画や彫刻、日本の切手の美しさは素晴らしく小さなアートの様。懐かしい切手帳にカテゴリーごとに並べると、時代の流れを感じる貴重な資料でもある。

 

 

   
 
 
タイのコミカルな仏像の切手や、中国の美しい墨絵のようなパンダの切手などをアルバムから発見。旅先から手紙を出した懐かしい思い出が蘇る。

 

 

 
 
 
母が残したモノをまた少し整理する。九谷の豆皿や湯呑、銀の盃など普段のテーブルにも使いたい。バロックパールのネックレスは大粒で希少、私の作品と併せても素敵そう。

 

 

 
 
mono index 自由学園・明日館のミュージアムショップで見つけた「JIYUGAKUEN TUMIKI」。帝国ホテルを手掛けたアメリカ人建築家フランク・ロイド・ライトの弟子である遠藤新氏が監修した積み木は、木の手触りを大切にした贅沢なおもちゃ。このおもちゃで遊んだ子供は将来建築家になるかも知れない・・・。 page top

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