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2022September
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| 私がパリに渡った34年前、ようやく生活が整い始めた頃に同級生がパリ滞在。ジュエリーデザイナーとイラストレーターというお互いの夢を語った懐かしい時代、感動の再会の写真とホテルのグッズは夢を叶えた私達の宝物。 | ||||||||||
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| 祖母の遺した「よろず覚書き」は子供だった私が和紙をコラージュして作った手作りのプレゼント、漢字の当て字を習った頃で「能応斗」と書いてある。メモのような日記には温かな人柄が溢れ大好きだった祖母を思い出す。母の手編みのスカートと共に従姉妹姪にバトンを渡す。 | ||||||||||
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| &幼稚園からの幼馴染みがお母様と一緒に軽井沢にいらっしゃる。4歳の頃から一緒に育った私達、お母様の91歳のお誕生日と伺ってダロワイヨのレモンケーキでささやかにお祝い。濃厚なバターとレモンの香り、パリを思い出す大好きなケーキ。 | ||||||||||
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| 家庭菜園で採れたピーマンや獅子唐、軽井沢南蛮という珍種をたくさん頂き友人達にお裾わけ。ラッピングするのも楽しく手作りのグリーティングカードを添える。オーガニックが流行の今、トレンディなプチギフト。 | ||||||||||
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| 9月に入るとレンゲショウマもそろそろ終わり、黄色やピンクの小さな草花を併せてブーケを作る。すぐにテーブルに飾って頂けるようにオアシスを入れた瓶にアレンジ、軽井沢らしい小さな手土産。 | ||||||||||
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主人のローマ出発が近くなり、お世話になる方々への手土産を揃える。古くからの友人には家族ゆかりのモノ、新しく知り合う方々には日本の伝統を感じて頂けるモノ。桐箱に熨斗をかけたり、一言添えるグリーティングカード、寄せ書きをする色紙などスーツケースに入れ易い様に梱包する。喜んで下さる笑顔を思う楽しい時間。 |
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