展覧会2005年 1月

1月

Tokyo



 
 
 
韓国のヴァカンスから戻ったら、日本の寒さなんてぜんぜん平気。
お正月の歌舞伎へ。
まさに日本晴れの空に鮮やかな色の幟がまぶしい。
日本の豊かな色彩にしばし感激。
私自身は歌舞伎に詳しいわけではないけれど、とにかく大好きで、
歌舞伎通の友人の解説つきで楽しんでいます。
舞台の装置や衣装、着物などなど、目を奪うほどの鮮やかさで、
日本の色ーというと、わびさび的な渋い色を思う外国人にも見せてあげたい!

 

Paris
 
 
 

Remix Ensemble

ポンピドーセンター前の現代音楽の実験場(?)
IRCAMにて、まか不思議なコンサート。
見た目はクラシックコンサートと変わりないのに、楽器の代わりに「紙を裂く音」や何かをたたく音、などなど・・。子供の頃ピアノの練習が大嫌いだった私も、こんな音楽がある事を知っていたら・・・。
それにしても、こういうコンサートが満席って言うのもびっくり!

 

 



 
 

EMMANUELLE HUYNH ET NICOLAS FLOC'H

ポンピドーセンターで現代ダンスを観る。
現代ダンスは大好きで、ピンからキリ(?)まで観ているけれど、
このポンピドーセンターで観るダンスは時として?????という時もある。
ダンスそのものよりも舞台装置や、アクセサリーを含む衣装に興味のある私。
ミニマル、といえば聞こえはいいけれど・・・。ダンボールを立てかけただけのセット。
ふーむ・・・。

 

 


 
 


明日は一番の飛行機でヴェネツィアへ行くのだけれど、どうしても観たかったこの舞台。
武満徹のマイ・ウェイ。指揮はケント・ナガノ。衣装は大変尊敬しているアーティスト、石岡瑛子氏の作品。
シャンゼリゼ劇場はもう満席の大観衆。疲れていたので、かなり上の方の席にしたのが正解で、劇場がまるで玉手箱のように見え、舞台はその中の宝物のよう。
父からのプレゼントのオペラグラスで衣装やBIJOUXもよく見えた。

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