展覧会2005年 11月

Tokyo



 
 
 

文化の日、写真美術館にて、パリ日本文化会館の前館長、磯村尚徳氏と資生堂会長の福原義春氏の講演会へ。
日仏の文化比較が今日のテーマ。フランスでもう18年も仕事をしているので「日仏の違い」は 私自身には永遠のテーマ。日仏両国でご活躍のお2人のお話は偏りがなく、「違い」を実感できて大変面白い。最近コノ「違い」を知ることこそが本当の国際交流だと思っているのでなおのこと。

 

Tokyo



 
 
 

恵比寿「の写真美術館も今年で10周年。
日本では写真はヨーロッパほど珍重されないし、またそれも手伝ってデジタル化も進んでいるよう。
でも今日みたいなプリミティブな面白さをつきつけられるともう何にもいえない・・・。

 

Tokyo



 
 

日本橋三越本店にて、日本では久しぶりの展覧会。
今回はミラノで展覧会をして好評だった「ノワール」つまり黒のシリーズ。
同じ黒でも素材によってその表情も様々。奥の深い色。
黒髪の私達には何よりも似合うと思っている。
初日から大変な盛況で作品数が足りない、という事態に!

 

Tokyo



 
 
 

 

 

Tokyo



 


 
 

久々の東京ではやはりメディアアートの展覧会に行きたくなる私。
日本ではテクノロジーは進んでいても、スペースの問題もあるし・・・。
ICCは初のオペラCITYにありながら、異色の存在であり続ける、大好きな場所。
「アート&テクノロジーの過去と未来」というタイトルに準じた、この世界では歴史的作品のバイオグラフィー的なチョイスもなかなか。

 

Tokyo



 
 

今月も日本滞在中に歌舞伎に行くことが出来てゴキゲン。
2回の桟敷のお席はお弁当を頂いたり、大好きな役者サンのお話をしたり、と日本には珍しく知らない方とも和気藹々で観劇できるのも魅力。
歌舞伎観劇の本当の醍醐味ってこういうところにあるように思う。
今月は大ファンの中村吉右衛門さんの「日向嶋景清」
オペラグラスが顔にくっついちゃうくらい大ファンのお隣のおば様にも感動!

expo top

home