展覧会2006年5月

Paris

 
 
 
大好きなロダン美術館で「手」の習作の展覧会を見る。
20年も前、ロダン美術館で本物を見て以来「彫刻」という分野に大きく開眼した私。
ロダンの「手」だけを集めた展覧会はその繊細な表現がとても興味深い。

 

Paris

 
 
5月だと言うのに寒い!
アドルフ・ロースの作品であるトリスタン・ツァラのうちを見に行く。
DADAの中心的人物であったツァラの自邸。大好きな街、ウィーンに行くと必ずいくアメリカン・バー。
父と行った時に記念にもらったアドルフ・ルースの顔のコースターは今も宝物。
モノ作りとコンセプト、についてしばし考える・・・。

 

Venezia

 
 
 
オープンしたばかりのパラッツオ・グラッシ美術館へ。
もともとはフィアットの所有だったこの美術館。フランス人ピノー氏のコレクション。
リノベーションは安藤忠雄氏、運河に面したギャラリーには村上隆氏の作品と、日本人の私としてはなんだか嬉しい!

 

Paris

 
 
モンテーニュ通りにある大好きなギャラリー、アール・キュリエルにてチャイニーズ・コンテンポラリー・アートの内覧会を見る。友人のカナダ人Pia COOPERの初めてのキューレーションによるこの展覧会は、新聞でも大きく取り上げられて大成功、友人としてもとても嬉しい!

 

Paris

   
 
 
ポンピドー・センターの前庭にあるブランクーシのアトリエ(再現)の中に、ジェームス・タレルのインスタレーションを見に行く。ブランクーシのストイックなアトリエはいつも何となく緊張する。
ジェームス・タレルの作品がこれまたミニマルの極みで、静かに発光している・・・・。

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