たべもの　２００５年１月

1月

Tokyo


 
 
 
あけましておめでとうございます。

 

Paris


 
 
 
パリのビストロも数多くあるけれど、この下町のビストロは１０年来のおなじみ。
近くに住んでいたのでなんだか懐かしい。
昔、図書館だった建物をビストロにしていて、高い天井に天窓、本当に映画のひとコマのよう！
お料理はおいしい、というより・・・。パリの下町の食堂風。
この日は、定番のエスカルゴとヴァベット（牛肉）のステーキ。こういうシンプルな食事が
フランス人の日常なのです。

 

 
   
 
 
我が家の下にサンジェルマンでも人気のカフェがあるのですが、その人気の秘密はこのあたりらしい
「ちょっと気取ったエスニック」がお得意のシェフがいるせい。
寒い寒い今日はセネガルの煮込み料理。
チキンをたっぷりのライムでマリネして、ミントとコリアンダー等のハーブ類と煮込んで、付け合せにはサフランライスを。クミンも利いていて、煮込み料理なのにさっぱりしていて美味しい！
それにしても、フランス人って外国の味が好きだなぁ・・・。

 

 
 
 
 

パリに住んでいて嬉しい事のひとつが、エスニックレストランが充実していること。
数年前、タイを一周して以来、ますますタイ料理のファンになった私。
モンパルナスにある超人気のタイレストラン。
骨付き若鶏のタイ風焼き鳥とちょっとピーナッツの利いたグリーンパパイヤのサラダ。
このレストランのスペシャリテの牛タンのグリル。甘辛いソースにつけて頂くと絶品！

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