たべもの 2006年11月

Tokyo

 
 
 
地鎮祭に始まり、自宅工事の件もあって久しぶりにゆっくり東京に居ることに。
そうなるとなかなか恋しいのが・・・シャンパン。
久しぶりに主人が居るので、スパイスの利いた中近東っぽいおつまみを作って辛口のシャンパンと・・・。
オウチゴハンは本当に自分の気分に合ったものを頂けるので、やっぱり和む。

 

Tokyo

 
 
 
私の仕事は本当に多岐に渡っているので、その分雑用も多岐にわたる!
その上、本の出版が控えているので膨大な量の仕事・・・。
所員のN君にはお世話になりっぱなし。お礼にお友達と一緒にお食事に。
今晩はちょっと変わった「セネガル料理」。サンジェルマンの我が家の下のカフェのシェフのレシピ。
ピーナッツバターベースにドライフルーツがたっぷり。クスクスにかけて頂く。

 

Tokyo

 
 
 
すっかり秋も深まって、日本もキノコが美味しい季節。
何種類ものキノコを炒めて・・・、香ばしい秋の香りがキッチンにいっぱい!
白菜もそろそろ美味しい季節、「白菜のクリーム煮」なんていう何だか懐かしいメニュウにも キノコをたっぷり・・・。秋は美味しいものが多くてちょっと困る。

 

Paris

 
 
 
パリに戻ると、山のような仕事に少々ボーゼン。
レストランに行く時間を考えたら、アトリエゴハンはお料理で気分転換も出来るし・・・。クスクスのタブレは我が家の下のカフェのシェフのレシピ。香草をたっぷり入れてやわらかいサラダ菜で巻いていただく。留守の間の報告を聞きつつ、束の間の休息。

 

Paris

 
 
 
主人が2泊だけ仕事でパリに寄る。2人とも忙しくてレストランに行くのも・・・。と今晩もウチゴハンに決定。食べごろの美味しいチーズとフレッシュなルコラ、焼きたての胡桃のパン、そして、最近見つけた珍しいシャンパン・・・とやっぱり和む。クリーミーなチーズの好きな私は、ブルゴーニュの3ツ星レストランで頂いて以来、 「エポワス」の大ファン!

 

Paris

 
 
 
主人が仕事で2泊だけパリに寄る。2人とも忙しくて、レストランに行くのも・・・・。と、今晩もウチゴハンに決定!。 「我が家」と化しているレストランのシェフから「ご主人とのアペリティフのお供に!」と頂いたフレッシュなシェーブルチーズとハーブのキッシュに、 食べごろの熟したチーズ、ほうれん草の若菜、焼きたての胡桃のパン、そして最近こっている 珍しいシャンパン・・・ウチゴハンはやっぱりゴキゲン。食後の仕事もはかどるというもの!

 

Paris

 
 
 
寒くなると朝食には暖かいスープを頂くことが多い私。主人が来ているので、朝からヴォリュームのあるお魚のスープ。 にんにくの利いたソースをクルトンに付けて・・・。体の芯から温まる。フレッシュなルコラだけのサラダもたっぷり頂いて、今日も元気な一日を!

 

 

 
 
夕方、陽の暮れかかったヴェネツィアに到着。
とにかく早目にホテルについてゆっくりしたい私は軽めに頂きたい・・・。
フレッシュな貝をバーで頂けるココは着いた日の「ホーム」 何種類かの貝と、冷えたプロセッコをグラスで。 いつも通り、グラスごとに違う種類をいただけるのも魅力!

 

 

 
 
久しぶりのヴェネツィア。主人と友人と3人でお気に入りの「ホーム」でありながら ココのところすっかりご無沙汰のリストランテへ。
大好物のシャコ、蟹の身だけの贅沢なアンティパスト。 甘いものをあまり頂かない私も、ココのデザートだけは別。 オリジナルなティラミスに香ばしいイタリアンエスプレッソ。 ようやくヴェネツィアモードに切り替わる・・・。

 

 

 

 
 
今回の出張は主人の出張とスケジュールを併せることが出来たので、 T大学のM教授のご夫妻も珍しくご夫妻揃ってヴェネツィアにいらっしゃるとのこと、 久々に皆で一緒に。奥様も建築史家として忙しいご夫妻、奥様は翌朝ウィーンへ。 忙しい人同士ってリズムが似ているのか?意外に良く会えるもの。
今回もお決まりの「ホーム」へ・・・。 たべものの好みも熟知?して下さっていて「いつものでいいよね?」 あー・・・本当に美味しい!

 

 

 
 
朝からお腹がとてもすいてしまう私。和食の朝食のように塩味のものも欲しい・・。 ヴェネツィアの出張中は朝早く起きて、お散歩がてら「ホーム」のサンドイッチやサンへ。 たっぷりの具にヨーロッパでは珍しいフワフワノパン、泡のたったカプチーノと一緒に!

 

 

 
 
 
夜遅い打ち合わせを控えていてもヴェネツィアなら「ちょっと軽くつまめる」バールがあるので安心。 軽い自家製のプロセッコと、お野菜のマリネやオリーブのフリット・・・。 そうだった・・・、この後は打ち合わせだったっけ。危く満腹になるところ!

 

 

 
 
 
ビエンナーレを2日日分けて見ると、やっぱりお昼はいつもの「ホーム」になってしまう。 「昨日はシャコを食べたでしょ?今日は貝があるけど?」といつものマダム。 イワシや貝、パリではあまり頂かないので嬉しい。 パスタはイカ墨と小エビ、タラとセロリと、相変わらずオリジナルな味で今回も大満足。 「また白トリュフの季節にいらっしゃいね・・・」来たい気持ちは山々ですが!!

 

 

 
 
 
ヴェネツィアの出張はココのところいつも一泊だけれど、今回は週末をはさんで珍しく3泊! ご無沙汰の「ホーム」にも顔を出す。 イカ墨のパスタは絶対にココが一番!!と絶大な信頼のリストランテ。 「おお、ひさしぶり・・」と巨大なシェフ。もちろんいつものパターンで・・・。 それにしても、真っ黒!! 随分前に父とイカ墨ずくしを頬張ったことを思い出す。

 

 

 
 
 
出張中の雑務と「疲れ」はためない主義の私。帰宅してからゆっくり過ごしたいので最終便は使わない。 今晩も早めに帰宅、出張中に不足しがちなお野菜たっぷりのスープを作る。 スープが煮える間にデータ整理など。あさっては東京便に乗るので、冷蔵庫もピカピカにお掃除!

 

 

 
 
 
ヴェネツィアの出張を無事終え、主人はローマへ。私は一泊パリの仕事を終え、明日の晩には東京へ。 今晩は長い留守の間の報告を聞きつつアシスタントと、またまたパリの「ホーム」へ。 アトリエのはす向いにあるこのビストロ、本当にサンジェルマンから出ない私! 久しぶりにポトフのジュレ寄せ、チキンのチュニジア風に、ちょっと遅いボジョレー・ヌーボーを。 アシスタントの落ち着いた報告にほっとする・・・。感謝!

 

 

 
 
 
主人の展覧会準備もオオズメ。お手伝い頂いている学生さん達と事務所で遅めの夕食。 シンプルなトマトソースってやっぱり美味しい! 忙しいながらにもいろいろ話を聞きつつ、皆で頂くのは和みます。

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