たべもの 2006年3月

Tokyo


 
 
 

パリから戻るとやっぱり頂きたくなるのが義母の味。
卯の花和え、五目豆、と地味な好みの私。
季節だからね、と菜の花のお酢の物も嬉しい!
日本の食材って本当に体にいいものばかりだわ、と思いつつも
義母に感謝しつつ、たらふく頂く・・・・。

 

Hong Kong

 
 
 
久々に母と銀座へ。来週は香港だというのに、チャイニーズ好きの私たちは薬膳の専門店へ。
しろきくらげやくこの実の入った漢方薬のようなスープ、エビも新鮮で美味しい。
見た目よりずっとさっぱりしていて、本当に「薬膳」な感じ。
久々に母ともゆっくり話せて、お腹も心も満腹!

 

 


 
 
石と真珠の買い付けに香港へ。
素晴らしい石や、染めの素材を見た後はなかなか人とお食事をする気分になれない。
一人でゆっくりとデザインを考えたりしたい・・・。
ここ香港でも「ホーム」と決めているお店で、毎晩同じ席に座る私。
英語はまったく通じない上、私の広東語は「ありがとう」と「はい」、という情けない状況。
それでも美味しい物をいただけるお店は本当にありがたい!

 

 


 
 
朝の遅い香港で朝型の私はちょっと困る。飲茶は時間がかかるし・・・。
そんな時チムシャツイのオフィス街の朝食はなかなか便利。
でも、それにしても!!朝食からこのガーリックたっぷりの巨大なポークソテーののった麺。
チョイスがないので仕方がないとはいえ・・・。びっくりしている私になぜか相席になった方がご馳走してくださる、もちろん写真は彼女が・・・・。

 

 

 
 
 
一日中、石を選別したり、真珠を選別したり、もう本当にくたくた。広東語とマンダリン語、英語を交えての交渉も慣れてきたとはいえ・・・。
今晩も「ホーム」で静かに美味しいものをちょっぴりだけ頂く。
おじさんのサービスで、温かいデザートを出していただく。コレが本当に美味しくて、甘いものが苦手な私もほっとする懐かしい味。
その上、生姜や黒砂糖がたっぷりで体にもよさそう。

 

Tokyo

 
 
 
チャイニーズは大好きだけれど、やっぱり仕事で行くのでゆっくりは楽しめない。
帰国したら義母から美味しいおかずが届いていて感激!
心身ともにリラックスして、お肌のためにも熟睡の私。

 

Paris

 
 
 
今年は本当に忙しくて1週間パリに居ることがないので、サンジェルマンの老舗、お気に入りのLIPPEの日曜日も久々。週末のメニュー、ポトフが美味しい季節もあと少し。
「MOMIどこに行っていたの?」と質問攻めにあいつつもすっかりリラックス。

 

Roma

 
 
 
主人の展覧会でローマへ。ようやくオープニングが無事に終わりほっとした後はイタリアンレストランにてラクイラ大学の先生がたとお食事にお招きいただく。プロセッコ、赤ワイン、白ワインと選りすぐりのワインに、フランスとはちょっと違う子羊のグリル。デザートもイタリアらしくフルーツがたっぷり!

 

 

 
 
 
昨晩の疲れもそこそこにローマの日本文化会館にご挨拶に伺う。
後片付けがまだ残っているのでランチは近くの現代美術館の中庭で。
イタリアってこんな軽いランチでも、カラスミのリングイネ、なんていう私好みのパスタがあってゴキゲン!

 

 

 
 
ようやくご挨拶周りやお礼状の手配、片付けも終わり所員とF先生とともに軽い打ち上げ(?)
ローマ大学のM教授のお勧めのローマらしいリストランテにて。
アンティパストの生ハムとプラム、ラディッキョ・トレビジャーノ(トレビス)とイノシシのラグーソースのペンネ、ジューシーなカルッパチオ、とかなり凝ったメニューに大満足!

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