たべもの 2006年6月

Paris

 
 
ようやく春?夏?らしくなったパリ。久しぶりのサンジェルマンを出て、クスクスを頂きに・・・。
チュニジアのロゼワイン(なぜかグリという)を頂きつつ、ブリックに包まれたとろけるチーズ、
クスクスはいつもの通りロワイヤル(各種グリル)とお野菜たっぷりのタジン。
パリのエスニックって本当にその国に行ったみたい!

 

Paris

 

 

 
 
大の仲良しの友人2人がパリへ。パリに住んでいても世界中移動(?)している私はなかなか来仏中の友人に会えないことも多いけれど、今回は前々から打ち合わせ済み!友人の40歳のお誕生日はリッツのディナーで・・・。
中庭でミレジムのシャンパンをアペリティフに頂いて、旬のアスパラガスを頂く、っていう贅沢なメニュウ。
ローマから来ていた主人のおかげでワインのセレクトも上々。
サンマロのバター、オマールのオードブル、アスパラガスにフォアグラのムース、子羊のアウパラガスソース、チーズもセレクトがたっぷり、煮詰めたフルーツをのせて頂く。友人のためのケーキは前日からシェフと相談して決めた、ミルフィーユに旬のフルーツをたっぷり!焼きたてのパリパリのミルフィーユとリキュールの利いたクリームとフルーツの組み合わせの素晴らしさ!
こうして昔からの仲良しとお誕生日を祝えることをお互いに本当に幸せに思う私達。

 

Paris

 
 
友人のR氏とギャラリーのオーナーご夫妻J氏とお食事に。
イタリアに仕事でしょっちゅう行っている私はなかなかパリでイタリアンを頂くことはないのだけれど、
今晩はカラスミのパスタを注文してあるから、とのお誘い!
J氏のおかげでカーヴも見せていただき、ワインから芸術まで、なんだか濃いディナーです!

 

Hong kong

 
 
出張中は考えなくてはいけないことがいっぱい!でつい夜は一人で過ごしたい私。
今回は素材の買い付けが思いがけずスムーズに終わり、ちょっとほっとして、
香港人の友人と久々に広東料理を堪能する。
トンポーローの巨大版!卵白とお野菜のお鍋。コッテリ&サッパリでいくらでも頂ける!
それにしても香港のレストランの喧騒ってスゴイ・・・・。

 

Shanghai

 
 
 
香港出張で素材の加工を待つ間、上海に飛んできた私。
ハーバードのサマースクール時代のチューターだったチャイニーズアメリカンの友人ご招待。
大変なグルメなR氏のチョイスには全幅の信頼!旧フランス租界の中の上海料理で思いがけない再会を祝う。
ナツメにもち米を詰めたもの、蟹味噌の卵白蒸し・・・とどれも絶品!!

 

Shanghai

 
 
 
 
上海には一泊2日なので貴重な1回のディナー!R氏のセレクトは相変わらず完璧な私好み。
旧フランス租界の出版社を改装したレストランへ。
冬瓜の炒めもの、上品なトンポーロー、甘辛い牛肉の包みもの、と今晩も絶品!

 

 

 
 

 
 
貴重な最後のランチは、旧イギリス租界のダンスホールだった建物をレストランにした、映画のようなレストラン。メニュウはもちろんR氏のセレクトにおまかせ。
ショウロンポウは実は上海が発祥の地だとか。淡水エビ、紹興酒で蒸した鶏、スペシャリテの甘いスペアリブも美味し過ぎます・・・。1泊2日とは思えないほど上海料理を堪能した私。長い友情に感謝!

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