もの2005年 1月−6月

1月

 
 
 

出張先のホテルですごす時間の長い私。つまり即、自分のアトリエと化してしまうため!
そんな時お気に入りの香りでくつろぎたいと思いつつ、アロマキャンドルはちょっとアブナイし・・・、
ロンドンで見つけたこのアロマリングは秀逸。ランプの上にアロマオイルを染ませたリングを乗せるだけで
お部屋中いい香り、仕事もはかどると言うものです。

 

2月

 
 
 
それにしても今年の冬は寒い。本当によく雪が降る。
取引先の方からシーズナルなお土産。
ふっくらとしたお豆の感じがとってもカワイイ!美味しい日本茶とともに和む。

 

3月

 
 
 
パリで仕事をしていて面白いのはとにかく、あらゆる国籍の才能のある刺激的な人に次々会えること!コレに尽きると思う。
でも、幼馴染みに何十年ぶりかで会ったら、同じ学校出身なのに、全く違う道を歩んで成功している友人に再会することほど嬉しい事はない。
精神科医のお医者様として学会から戻ってきたばかりのA嬢と会う。お互いあまりに忙しいので
一仕事終えてから、と夜のカフェにて。
今回は学会が日本だったので、最新のD-SHOT。小ささ&セイノウも素晴らしいけれどデザインもいい。
お互いに出張の多い仕事柄、旅GOODSの情報交換もいつものこと。
専門が子供なので朝は早いし、論文で夜は遅いし本当に大変そうだけれど、仕事の話をしているときのキラキラした感じはとても素敵。短いながらに充実の時間。

 

4月
 
 
 

出張でいろいろなところに行く私、たいていホテルもレストランもいつも同じところ。
それを「ホーム」と呼んでいるのです。仕事で行くので食事はできれば一人で頂きたい、そんな時
各地のおなじみのレストランは本当に心地いい!
ホテルのお部屋もアロマオイルや小さな花瓶ですぐに私風に。
絵も描けばプレゼンのアイディアボードもかく、要するにアトリエと化してしまうのです。
そんな時、水彩のセットがあったら・・・とかねて思っていたのですが、ミラノで見つけてしまいました!

 

5月

 
 
 

どんなに忙しくてもお料理したい私。
4種類の大きさの違うお鍋でかわるがわる煮込み料理を作ったり、スープを作ったり。
キッチンは気分転換には最高の場所!

 

5月-2

 

 

 
 
 

パリにはたくさんのパティシエの友人が居るけれども、Y嬢のSEETSは格別。
焼き菓子からクレーム・キャラメル、ウェディング、アフタヌーンティー、とオーダーによって
シンプルにも、ゴージャスにも応じて下さるので。
素材に対するこだわりと、仕上げ、口に入るその瞬間まで考えられた製法には脱帽!
本当に美味しい。甘いモノのあまり得意ではない私もついつい頂いてしまいマス。

 

6月-1

 
 
 

モンパルナスの生き証人(?)の建築家のうちへ。
アトリエにはイヴ・クラインの習作や、セザールからのプレゼント、果ては
自作のデュシャンをからかったオブジェまで!所狭しと並んでいる。
最近イタリアで発売された彼のデザインのアクリルチェアーのサンプルもかわいい。
もみのクマちゃんにどう?・・・と相変わらずお茶目なおじ様。
友人のギフトにはいつも私の作品を選んで頂いて嬉しい!

 

6月-2

 
 
 

ウチでもマメマメに美味しいモノを頂きたい私。
調味料は毎日使うのでちょっと凝っている。
「塩」は何種類も使い分けている友人も居るけれど、私はこのお塩一種類。
忙しいのであまり凝り過ぎないように注意もしているけれど・・。
バルサミコ酢はミラノのデザイナー、グルメなA氏からのお土産。
ラベルも美しい!

 

6月-3

 
 
 

シンプルで透明なバカラのグラスは結婚以来の愛用品。
お客様用と普段用と区別しない私は、アトリエでも使っている。
暑い日はシャンパングラスがスグに温まってしまうので、このグラスを冷やしておいて
シャンパンもこれで!

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